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6話 ページ8

翌々日、浅草




久々にこんな都会に来たな…目が痛い…一寸向こうの方で休むか…





《だいじょうぶですか?あるじさま!》





大丈夫だよ、今剣





…そして





『山かけうどん下さい』





「あいよ」





…この霊力…もしかして…





『炭治郎?』





竈門「ズズ…ッ


?…あ、A!」





『やっぱ炭治郎か、今晩和』





竈門「こんばんは!Aも此処で任務か?」




『うん、炭治郎も?』




竈門「嗚呼!




あっ、紹介するよ、俺の妹の…ねず……」





そこまで言って炭治郎は湯呑みを落とした。





竈門「はぁ…はぁ…はぁ…っ」





……なんだ、この霊力、気持ち悪い…それに…感じた事のある霊力…





ザザッ…




“お前が姫柊家の息子か…鬼にすれば日光を克服するかもしれないな…”





ザザッ…





まさか…っ!





『炭治郎』





竈門「嗚呼…っ!」





俺たちは走り出した。





会ったことある、見覚えのある霊力だ。





ぐちゃぐちゃしていて、気味が悪い霊力





鬼舞辻





無惨!





炭治郎が肩を掴めば




ぎろ、と睨んでくる無惨。





俺と炭治郎は刀を抜こうとする、が…





「おとうさん」





女の子の声がした。





「だぁれ?」





…こいつ、こいつ!




人間のフリして生活してるんだ…





鬼舞辻「私に何か用ですか?随分慌てていらっしゃるようですが…」





「あら、どうしたの?」





「おかあさん」




人間だ…女の子と女の人は人間の霊力だ…




知らないのか?




分からないのか?




此奴が鬼だって…人を喰うって





「お知り合い?」





鬼舞辻「いいや、困ったことに少しも──…



知らない子ですね。



人違いでは…ないでしょうか」





「まぁ、そうなの?」





無惨は後ろにいる一般市民の首に傷をつけ、鬼にしてしまった。




「あなた、どうしました?



あっ」





竈門「やめっ…!!」





「キャアアアッ!!!」




がぶ、と奥さんの首元に噛み付く御主人





『炭治郎』





竈門「分かってる!!」





炭治郎は頭に被っていた布を丸め、御主人の口の中に突っ込む。




「グゥウ…



グォオ!!」





鬼舞辻「麗さん危険だ、向こうへ行こう。」





俺も被っていた布を御主人の両腕に巻き付け、抑える。





竈門「鬼舞辻無惨!俺はお前を逃がさない、何処へ行こうと!」

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乃愛(プロフ) - 鬼も鬼殺隊の人たちも大好きなので氏なないでほしいです、 (2023年3月18日 12時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
Miyuyu(プロフ) - 男主&愛され主は私の大好物です👍続きを長らくお待ち申し上げます🙏 (2023年3月18日 12時) (レス) @page6 id: 520e0fc265 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 夢主愛され&逆ハー大好きなので嬉しいです!あとあんまり男主の、愛され&逆ハーないのでほんとに嬉しいです!誰にも氏んでほしくないですよね…無理せずに頑張ってくださいね! (2023年3月17日 19時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あめだま | 作成日時:2023年3月17日 19時

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