156話 ページ10
緑谷「麗日さん！！僕らを浮かして、早く！」
麗日「！」
緑谷「そして浮いた僕らを蛙水さんの舌で思いっきり投げて！僕を投げられるほどの力だ！凄いスピードで飛んで行ける！
障子君は腕で軌道を修正しつつ僕らをけん引して！
麗日さんは見えてる範囲でいいから奴との距離を見計らって解除して！」
障子「成程、人間弾か」
麗日「待ってよデクくん、その怪我でまだ動くの…！？」
確かに緑谷はもう気を失ってもおかしくない程の怪我をおっている。
轟「おまえは残ってろ、痛みでそれどころじゃあ…」
緑谷「痛みなんか今知らない、動けるよ…
早くっ！！」
麗日「デクくん、せめてこれ…！」
麗日は緑谷の腕に自身の上着を巻き付けて固定する。
そして三人を浮かせ…
麗日「いいよ梅雨ちゃん」
蛙水「必ず二人を救けてね」
と3人を舌に巻き付けてMr.コンプレスのいる方向へと投げた。
「「「おっ…おぉ…
おおおおおおおお！？」」」
Mr.「！？」
トガ「あれ？まだこんだけですか」
荼毘「イカレ野郎、血は採れたのか？何人分だ？」
トガ「一人です」
トゥワイス「一人ィ！？最低3人はって言われてなかった！？」
トガ「仕方がないのです、殺されるかと思った」
トゥワイス「つーかよ、トガちゃんテンション高くねぇか！？なにか落ち込む事でもあったのか！？」
トガ「♪
お友だちができたのと、気になる男の子がいたのです」
トゥワイス「それ俺！？ごめんムリ！俺も好きだよ」
荼毘「うるせぇな、黙って…」
ォォォオ
ズドォンッｯ！！！！
トゥワイス「知ってるぜこのガキ共！！
誰だ！？」
荼毘「Mr.避けろ」
Mr.「！
Mr.は自分を圧縮することで
ボォッｯ
トゥワイス「バッカ冷たっ！！」
荼毘の炎を避ける。
2人は避けれたが緑谷は避けきれず右腕を火傷
トゥワイス「死柄木の殺せリストにあった顔だ！そこの地味ボロ君とおまえ！なかったけどな！」
轟「チッ！！」
パキパキパキッｯ
トゥワイス「熱っつ！！」
トガは出久に襲いかかる
トガ「トガです出久くん！さっき思ったんですけどもっと血出てた方がもっとカッコイイよ出久くん！！」
緑谷「はぁ！！？」
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うp主(プロフ) - この話大好きですこの話で『ヒーローズライジング』も書いてください!! (6月4日 15時) (
レス) @page33 id: 411f5a483f (このIDを非表示/違反報告)
どこぞのオタク - 一気に読んだ...この話...好き...つづきまってます！ (2023年2月11日 2時) (レス) @page2 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 一気で読みました！とても面白いです！無理せず更新頑張ってください！ (2023年1月14日 8時) (レス) id: 6e1da832f0 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 続編おめでとうございます！！無理せずに頑張ってくださいね！ヴィランもヒーローも幸せに暮らせる世界になって欲しいね……夢主頑張れ！ (2023年1月13日 18時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2023年1月13日 17時
