入学式（2） ページ4
『はぁ…遅刻だ！遅刻する！』
って言いながら走って、やっと鏡の間の前まで来た。
ん…？なんか、騒がしいな…
『大変だ！ちこ…く…？』
新入生にめちゃめちゃ見られた。
え、待って…どんな状況だよ。
眼鏡の男｢──この僕が請け負います！｣
タブレットの声｢さすがアズール氏。内申の点数稼ぎキマシタワー。｣
…は？
取り敢えず俺は、近くに居たカリムの尻の火を消して、状況説明を頼んだ
『カリム…？大丈夫か？』
カリム｢うん…？おぉ！Aか！大分遅かったけど何かあったのか？｣
『うん、それは良いからさ…これ、どうなってんの？』
カリム｢いや〜、俺もよく分かんねぇんだよな…魔法が使えない奴が来るわ、そこの狸が暴れるわ…もうさっぱりだ！｣
『魔法が使えない…？狸が暴れる…？』
なんだそれ、カオスかよ。いや、カオスだわ
…取り敢えず、水魔法…かな。
『アクアショット…((ぼそ』
イメージしながらやると、炎が広がっていた所に的確に水の魔法が当たった。
それとほぼ同時に、炎を出してた主犯の猫を追い掛けていたリドルとアズールの方も決着が付いた。
『リドル！』
リドル｢！…Aか。大丈夫かい？｣
『俺は大丈夫だよ。…リドルもアズールも大丈夫？』
リドル｢嗚呼、平気だよ。｣
アズール｢僕も問題ありません。｣
『そっか…((にこ』
俺がホッとするとリドルとアズールは何故か顔を真っ赤にした。
リドル・アズール｢｢ｯ…///｣｣
『…？』
クロウリー｢ま、少々予定外のトラブルはありましたが、入学式はこれにて閉会です。｣
クロウリー｢各寮長は、新入生を連れて寮へ戻って下さい。｣
『だって。リドル、トレイ…あとケイト。行こうか。』
俺今日何もしてないな…式典に来た意味とは？
リドル｢嗚呼。｣
トレイ｢そうだな。｣
ケイト｢待ってオレ今ついで感半端なかったんだけど！？｣
『五月蝿いよケイト』←
ケイト｢えぇ…｣←
ん…電話？…誰からだ？
『ごめん、ちょっと出てくるわ』
トレイ｢？…あぁ、電話か。行ってらっしゃい。｣
『嗚呼。』
〜〜廊下〜〜
ﾋﾟｯと電話を取った時の無機質な音が響く。
『…はい、ブランです。…ぇ、学園長？』
《はい。》
『そうですか…なんの用です？』
《いやぁ〜ね？非常に申し訳ないのでs『思ってもない社交辞令は要らないので早く本題に入って頂けないでしょうか。』ハイ。》←
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うぅ…文字数。
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和菓子の妖精(プロフ) - ぱぁさん» あぁなんか…なんか分かる。← (2022年1月8日 9時) (
レス) id: 27040a03d7 (このIDを非表示/違反報告)
和菓子の妖精(プロフ) - 秋葉さん» オシオキだよぉぉぉぉぉぉ！！！← (2022年1月8日 9時) (レス) id: 27040a03d7 (このIDを非表示/違反報告)
秋葉 - オシオキだってぇえええ？！？！ (2022年1月8日 2時) (レス) @page48 id: cb7b516762 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - オシオキは足なめがいi(((( (2022年1月7日 21時) (レス) @page48 id: 38d2d0b865 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - ろんろんさん» え、うそ立花慎之介さんにしてないです！？すみません!!すぐ直しときます！！！ (2021年12月22日 9時) (レス) id: 27040a03d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2021年12月10日 5時
