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〜ハーツラビュルｰAの部屋〜
今日俺は、いつも通り５時に起き、着替えて居た。
すると扉の外から可愛い後輩の声。
デュース｢ブラン…先輩。起きてますか？｣
デュース？どうしたんだろう。
『？…あぁ。居るよ？入っておいで。』
そう言うとドアが開き、デュースが…失礼します。と入ってきた。
デュース｢ブランせんぱ……！？｣
デュースは俺を見て固まる。
『？…どしたの。』
デュース｢ぇ…耳…｣
『？…あぁ、俺兎の獣人なんだよね。』
俺の長い耳を見て吃驚したらしい。
クルーウェル…魔法薬学の先生に薬を調合してもらって耳を隠してるという事を話すと
な、成程…と納得した。
『…それで？俺になんの用？』
デュース｢あぁえっと…エース…見てませんか？｣
デュースがそんな事を聞いてきた。
…何故？此奴らは同室のはずだ、俺よりも知ってるだろう。
『？？？』
デュース｢あ、知らないなら良いんです。俺が起きた時に部屋に居なかったので。｣
……嗚呼、あれあいつだったのか。
『……夜中、寮長が水を飲む為にキッチンに行ったらしい。』
デュース｢？｣
『すると、とある1年が寮長のタルトを食べて首を跳ねられた…』
デュース｢…え？｣
『…物理じゃないよ？』←
デュース｢あぁ…｣←
流石に物理は無いだろ
『…本当に、タルト泥棒をするとは…今年の1年は問題児ばかりかもしれないと…寮長から相談を受けたんだが…』
デュース｢…まさか。｣
『…そのタルト泥棒がエースだったり…しない…よな？』
デュース｢あんっの馬鹿野郎！！！｣
『もしそうだとしたら…
デュース｢今すぐ行ってきます！｣
『俺も行くよ、心配だし』
デュース｢ありがとうございます！！｣
〜オンボロ寮〜
ドンドンッ！！ドンドンッ！！
デュースが力強くドアを叩く。
俺は…
『エース？居る？』
…暫くすると慌てたようにドタドタと音がし、バタンとドアが開いた。
デュース｢やっぱりここに来てたのか。｣
出て来たのはまさかのエース。
デュースを目に入れた途端顔を顰め
エース｢げっ…デュース…｣
と言った。
デュース｢ブラン先輩から話は聞いたぞ。寮長のタルトを盗み食いして首輪を嵌められるとは……｣
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和菓子の妖精(プロフ) - ぱぁさん» あぁなんか…なんか分かる。← (2022年1月8日 9時) (
レス) id: 27040a03d7 (このIDを非表示/違反報告)
和菓子の妖精(プロフ) - 秋葉さん» オシオキだよぉぉぉぉぉぉ！！！← (2022年1月8日 9時) (レス) id: 27040a03d7 (このIDを非表示/違反報告)
秋葉 - オシオキだってぇえええ？！？！ (2022年1月8日 2時) (レス) @page48 id: cb7b516762 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - オシオキは足なめがいi(((( (2022年1月7日 21時) (レス) @page48 id: 38d2d0b865 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - ろんろんさん» え、うそ立花慎之介さんにしてないです！？すみません!!すぐ直しときます！！！ (2021年12月22日 9時) (レス) id: 27040a03d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2021年12月10日 5時
