【 さとみ】桃色王子にきらわれています(泣)【すとぷり】

まさかの再開 ページ2

全然知らない校長の話を聞いたあとは教室で自己紹介。


私のクラスは5組だった。


『5組は…って一番奥じゃん！』


そう言いながらも廊下を歩く。


…と、そこで異変に気づいた。

『 なんか教室やけに騒がしくない？』


こんなもんかなぁ、と疑問に思いながら恐る恐るドアを横にスライドさせるとそこには…



「あなたカッコイイね！！名前なんて言うの？！」



「きゃー！！この人たちイケメンすぎない？！」



「この2人かわいいー！！」




なんて黄色い声を上げる女子たちと、それに囲まれるようにたっている6人の男子…




そして私は気づく。


6人のうちの1人、桃色の目をした彼が今朝会った謎に拒絶された彼ということを。





『 …そういえば確かに制服、この学校のだったな…』



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いつのまにかhit数とお気に入りが増えてて…(´；ω；｀)

ありがとうございます！

変わらない態度→←出会いだけは少女漫画(じゃない)

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