133 記憶にないわ… ページ37
．
マ「元気そうで良かったよ…！」
マヤは朝からお見舞いにフルーツをもって
私の病室に入ってくる
「ありがとう」
ありがたくフルーツを切ってもらい食べる
マ「で？聞きたいことってなに？」
昨日マヤのスマホに病院の電話から連絡させて
もらい聞きたいことがあると言っていたのだ
「急なんだけど、私の高校時代覚えてる？」
マ「本当に急だね(笑)」
マヤは微笑んでからフルーツを1口食べる
マ「覚えてるよ、色々とあったし(笑)」
「覚えてる範囲でいいから教えてくれない？」
私がそういうとマヤは快く頷いて
さっそく高校生の頃のことを話し始めた。
マ「えーっと、まず1年生のときは同じクラスで｣
そうそう、1年生のときは同じクラスだったみたい
マ「で、2年生のときにクラスが違ったのね」
そう、私が戻ったとき2年生だった
マ「2年の半ばくらい、髪染めてたの覚えてる？｣
髪染めて…？
髪染めたのは確か私が戻ってからだった気が…
マ「んでいつの間にか清川君と仲良くなってて」
マヤ、清川君はキヨさんですよ
あれ？キヨさんと仲良くなった…？？
待てよ？待てよ！？
これもしかして私がたてた仮定�△痢�
マ「高３の頃にA転校したの覚えてる？」
「転校！？」
待て待て待て！！
それは私の記憶には一切ないぞ！？
転校！？どこによ！？
「覚えてないんだけど…」
マ「アンタ記憶喪失なんじゃない？」
いや、転校なんて人生でそう何回もあるわけじゃ
ないんだから絶対覚えてるはずなんだけど…！？
その時病室の扉がノックされた。
「失礼します」
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けー(プロフ) - コメントありがとうございます！！だいぶ更新が遅れてしましました…すいません。これからも更新がんばります！！ (2019年8月7日 18時) (
レス) id: 4a09a3d6ad (このIDを非表示/違反報告)
CIEL(プロフ) - 初コメ失礼します…だいぶ前から追いかけてて、更新待ってました！急展開であわあわしてるんですけど…これどうなるんですか！！？想像がつかないです…これからも応援してます！更新、無理にならない程度に頑張って下さいm(*_ _)m (2019年7月1日 21時) (レス) id: db444747d3 (このIDを非表示/違反報告)
けー(プロフ) - コメントありがとうございます！更新がんばります！！ (2019年4月27日 16時) (レス) id: 4a09a3d6ad (このIDを非表示/違反報告)
ムギ - 待ってました！(*´∀｀*) (2019年4月21日 22時) (レス) id: c3478d7bcb (このIDを非表示/違反報告)
777 - 素晴らしき小説ですね！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: 2ed2a1fdd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：けー | 作成日時：2019年1月27日 22時
