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コーヒー飲んで一息。


ゆうくんがすごく楽しそう。


私が緊張してるからずっと話をしてくれて
さりげないボディタッチも多め。


ソファーでもぴったり。
それなのに映画の途中から頭もおなかも痛い。


なんとか映画の間は我慢して
映画が終わってゆうくんがシャワー浴びてる間にトイレに…。


なんでこんな日に生理になるかな…。
予定より一週間以上早いよ…。


なんて言ったらいいんだろう…。
こんなに待ってくれてるのにさすがのゆうくんも愛想尽かしちゃうよ。


頭もズキズキ、おなかはキリキリ。


すごく痛い。いつも痛いけどもっと痛い。
その上今日は心も痛い。


とりあえずいつも持ってる一枚をつけて
鎮痛剤を飲む。


このまま消えてしまいたい…。


真田「夏恋ー!お先〜!お湯ためたからゆっくり入って。

て、どうしたの?具合悪い?」


夏恋「ごめんなさい…。」


真田「何が?もしかして女の子の日来ちゃった?」


夏恋「はい…。ごめんなさい…。」


真田「大丈夫?ごめん。俺、浮かれてて何にも気づかなくてごめん。

夏恋〜、泣かないで。

おなか痛いの?薬とか飲む?用意ある?
買ってこようか?

そんなにつらい?うーん、どうしよ。

とりあえず横になる?ちょっと顔色悪いかも。

ベッド行こう。休んだ方がいいよね。」


恥ずかしくて情けなくて、
おなかすごい痛いし…。
やだ。ゆうくん困ってる…。

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作者名:R-りんご | 作成日時:2018年10月23日 10時

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