tomato tomato 4 (ページ42)

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賑やかなパーティーがお開きになった。
　

次の日に夜勤をして、夜勤明けはゆうくんの家。

クリスマスは今日だから、一緒に過ごそうって。ゆうくんはもちろん仕事だけど。

夜勤が終わって昼頃まで子供たちと遊んでそのままゆうくんの所に。
寮だとお風呂にゆっくり入れないからゆうくんの所で入る。

昨日の夜勤は大変だったなぁ。
子供たちはプレゼントが配られるのを知ってるから、寝ない寝ない…。

朝も大騒ぎだし…。
でも、みんなうれしそうでよかった。

お風呂に入ったら1度目が覚めたけどすぐに眠くなる。
ご飯作ろうと思ってるから夕方にアラームしとかないと。

アラームをセットして布団に潜ると枕元に何かある！
プレゼント？！

がんばってる夏恋へ。
サンタさんより。
だって！

もう一回目が覚めた！

あわててゆうくんにラインする。
ちょうどお昼休みだから返信くれるかな！

夏恋サンタさんからのプレゼントがあったよ!開けていいと思う?

佑馬がんばってる子にはサンタが来るんだね。開けちゃう?それとも一緒に開ける?

夏恋開けたいけど、帰ってくるまで待ってる!

佑馬今から北山さんと年末の挨拶回りに行ってくる。今日はあんまり遅くならないと思う。ゆっくり休んでね。

ゆうくんが帰る前に起きれるかなぁ。

プレゼントを開けたい衝動に駆られる。
きっとネックレス。

ゆうくんが帰ってきてからつけてもらおう。

そんなことを考えてるといつの間にか夢の中。