134 真田side ページ34
※pinkあり。
苦手な方はスルーしてください。
キャミソールをゆっくり脱がして夏恋のことを
抱きしめる。
真田「ドキドキしてる。俺も。
まだ大丈夫？やめとく？」
夏恋「ゆうくん、止めないで。泣くかもしれないけど。」
真田「優しくする。」
もう泣いてるし。しないって言ったのに…。
キスをしながら太ももに手を這わす。
夏恋「ゆうくん、ヤダ…。からだが変だよ。」
真田「止めとく？」
夏恋「ヤダ。」
夏恋が嫌っていうたびに反応する俺の分身。
今日はまだお前の出番はないぞ。
こんな力入ってるのに、絶対最後までいけないわ。
ショートパンツからそっとなぞると夏恋が体をビクッとさせる。
夏恋「ゆうくん、そんなとこ、触るの？」
真田「そうだよ。脱がせていい？」
夏恋「私だけ？ゆうくんは？恥ずかしいよ…。」
真田「じゃあ、上だけ。」
夏恋の面積の少ないショートパンツとショーツを取って、俺も上半身は裸になる。
俺が脱いで布団にはいると夏恋がぴったりと引っ付いてくる。
すべすべの夏恋の肌が吸い付いてヤバイ。
夏恋「ゆうくん、ちょっとだけ休憩していい？」
真田「いいよ。止めとく？しんどい？」
心拍数が上がって虚ろな目で俺を見る夏恋。
そんな顔されたらもっとしたくなるけど、今日は我慢。
夏恋が首を横にふる。
夏恋「緊張と、恥ずかしいのと、ゆうくんが優しいのと、えっちだから心臓が壊れそう。」
真田「えっちは心外だなぁ。俺、夏恋のことが好きなだけなのに。」
夏恋「だって！」
真田「だって何？」
夏恋「あんなところ、触るんだもん！」
真田「もう一回する？」
夏恋「もうちょっとだけ待って。」
真田「はいはい。わかりました。」
夏恋「ゆうくんは余裕だね。」
真田「フリだよ。興奮してるけどかなり抑えてる。」
夏恋「ちゃんと興奮してくれてるの？」
真田「当たり前でしょ。夏恋、なんにも着てないもん。」
夏恋「ゆうくんが脱がしたんじゃん！」
真田「元々面積小さかったけどね。俺のこと、誘ったんでしょ？わざとかわいいカッコして。
夏恋の方がえっちじゃん。」
夏恋「ゆうくん、夏恋のこと、好き？」
真田「大好きだよ。」
またキスから再開。手のかかる彼女だこと。
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作者名：R-りんご | 作成日時：2018年9月28日 8時
