今日:25 hit、昨日:47 hit、合計:1,512 hit
小|中|大
ストーカー ページ5
私は彼らにこの子のことを話し始めた。
「この子は隣町の高校に通っている、高校2年生。実は半年程前からストーカー被害の相談を受けてたの。……ストーカー被害の内容は、後ろをつけられる、家のポストに不審な手紙や写真や贈り物………」
自分じゃ無いけど吐き気がする。
手紙の内容は読んでいないらしく、まだダメージは少ないけど……私は一度、読んだだけだからアレだけど、ものすごく気持ちの悪い内容だった……。
家も知られているから警察への相談を進めたんだ。
やっぱり警察はそれくらいしかしてくれないのは経験上知ってた。
あの時の私も…………。
ううん、今はそんなこと関係ない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆのん | 作成日時:2024年2月24日 20時