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第0章 2の1.「前世王様だったんだぜ？ナメんなよ？」 ページ3
気付いたらその店の方に足が向かっていた。
相手は人間だ。
宇蟲五道化でもなんでもねぇ。
止めんのも容易いもんだ。
？？？side
やっちゃいけねぇことだって分かってる。
でもこれでマイキーが喜ぶんなら・・・
それに、バレなきゃいいんだ・・・
葛藤しながらも足を止めようとしなかった。
すると、目の前にマイキーの憧れているバブが見えた。
バブだ・・・
カッケェ・・・
きっとマイキーも喜んでくれるよな
俺がやってることは間違っちゃいねぇんだ。
「待ってろよ、マイキー。絶対ェ最高の誕生日にしてやるからな」
手早く、バブを傷つけないように針金を切っていく。
と、その時だった
「なんだ？ドロボーか？」
目の前にあるバブのことで頭がいっぱいになって背後に立つ人物に気づかなかった。
2.「前世王様だったんだぜ？ナメんなよ？」→←第0章 1.「あぁ！？知らねぇ所だな！？」
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成分カオス(プロフ) - コメントありがとうございます！テスト前なのでカメ更新になりますが、よろしくお願いします。 (10月12日 8時) (
レス) id: f7f437ca79 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (10月12日 8時) (レス) @page4 id: b628f3ea92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成分カオス | 作成日時：2023年10月11日 9時
