ちょっと待てって！！なんで俺がテッペンじゃねぇんだ！？

3.「どうしてそうなるんだよ！？」 ページ11

ー次の日(at武蔵神社)ー



「で、コイツがマイキーの新しいダチ？」

今、俺は武蔵神社にいる。

マイキーに誘われて。

そして目の前にドラゴンのタトゥー入れてるすげーイカツイ奴が立っている。

「うん！コイツが一虎止めてくれて、シンイチロー助けてくれたんだ！秋津Aって言うんだってよ。」

「フ〜ン。俺は龍宮寺堅。ドラケンって呼べよ。」

「ありがとな。俺の仲間救ってくれて。俺は三ツ谷隆。好きに呼んでくれていーよ。」

「なかなかカッケェ髪してんなぁ。オレぁバカだからよく分かんねぇけどよー喧嘩止めてくれたんか？」

『おし、ドラケンと三ツ谷と、あとお前は・・・』

いや、名前言ってくれや・・・

普通に困るわスカポンタヌキ！！

「おいパー、まず名前教えてやれって！」

「？俺の名前はパーちんだ！」

「ｗｗ違ぇよｗ」

ツッコむ場地に混乱するパーとかいうやつ、それに爆笑する一虎。

俺にどうしろと・・・

「あーなんかごめんな？コイツの名前は林田春樹。みんなパーちんとかパーって呼んでるんだ。」

「まあどう呼んでも構わねぇよ。」

『・・・じゃあ林田って呼ぶわ。』

どうやらドラケンと三ツ谷が一番マトモみてぇだな。

「全員自己紹介した感じだから、本題な。」

マイキーが話しだした。

「秋津A、お前を東京卍會に引き入れる！！」

『はぁ？』

4.「どうしてそうなるんだよ！？」→←2.「どうしてそうなるんだよ！？」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す