授業 ページ4
まんじゅう さんコメントありがとうございます。イメソン……そこまで考えてませんね。ポジティブな死別系の曲が合うと思います
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3発目の泥団子、晴明の精神がそろそろ消えそうな時だった。ニヤケ面の泥田の机でガンッ！と音がする
『泥たん？お前だけが授業してるわけじゃないの分かってる？？』
泥田「雪原……邪魔すんのか？」
『うるせえ目が悪いという理由で1番前の私にも泥がかかってんだよ』
晴明「あっ、雪原さんが前の理由ってそうだったんだ。おかしいと思った〜」
『うるせぇわダメ教師！だあっとれ！』
晴明「ﾜｶﾘﾏｼﾀ!ﾀﾞﾏﾙﾃﾞｿｳﾛｳ!」
雪原は泥田の頬を掴み大声でまくし立てる
『私は愛しのドッペルゲンガー誠さんのために完璧な女になりたいんだよ！だから授業は真面目に受けたいunderstand！？テメェの姉ちゃんが結婚したとか私にとっちゃめちゃくちゃ関係ない事の為にテストで100点を逃したくないの！いい加減！！黙って！！授業を受けろ！』
狂気の叫び。恋する乙女の怖さを目の当たりにしたアナタはSAN値チェックです。当たり前である。そう彼女は好きな人がいるティーンズ女子。しかも努力を惜しまないタイプのティーンズ女子。ドンマイでござる
『安倍晴明！！！！』
「ｲｴｯｻｰ！何でございやしょう！」
『元はテメェに威厳が無いのが原因だろうが！お前威厳持てよ！無さすぎんだろ！度胸もなさそうだな！！』
飛び火してしまった。しかし、おそらくそろそろ鎮火するだろう。その理由は簡単である。足音が教室の外からするからだ。
「うるさいですよ。隣のクラスから苦情が入っています」
いつも通りの変な仮面を付けた学園長がノックもせずに中に入る。その瞬間、人間とは思えないほどの瞬足で彼女は自分の責任着いた
『ほら泥たん言ったでしょ！少しは静かにしなよ』
いや誰やねん。去年彼女と違うクラスだった者たちは死んだ顔をしている。
「…気をつけるように、晴明先生も」
狢「俺…密かに憧れてたんだけど……」
１人の少年の呟きに、クラス全員がドンマイと思ったことだろう。そう、彼女は黙ってさえいれば高嶺の花。美しき百合。咲き誇る大輪の薔薇。黙ってさえいれば
これでも彼女は成績優秀、眉目秀麗、運動神経抜群。マージの高嶺の花である。しかしそれは1年の頃の彼女と本性を見せてない彼女の姿であり、彼女ではない。女の裏にはもう一個顔があるものだ。皆も気をつけろ。
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まんじゅう - なるほどです！返信ありがとうございました！(・∀・)人(・∀・) (2021年12月26日 11時) (
レス) id: 2ff640d6c8 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅう - はいはーい！質問です！この主人公ちゃんのテーマ曲を決めるならどの曲ですか？いつも投稿ありがとうございます‼ (2021年12月24日 21時) (レス) @page1 id: 2ff640d6c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸花 | 作成日時：2021年12月23日 20時
