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見知らぬ世界に来て一週間が経った
落ち葉の掃除をする為に私達は薄暗い森の中へ向かった

其処で急に、業くんがこう云った

業「あれぇ?君達、うちの生徒じゃないよねぇ?」

と、其処で中也は業くんの視線の先を追って目が一点に止まり驚きながらこう呟いた

中也「人虎…と芥川…?」

私はそんな事ありえるのか?と耳を疑った
私は先程中也がしたように視線の先話を追った
其処にいたのは

治「…え、敦くんと芥川君…?」

中也の言う通りだった

「…誰だ?君達」

磯貝「あの…俺達に何か用ですか?」

敦「えっ?!だ、太宰さん…?と中也さん?!」

芥川「何?!太宰さんは何処だ人虎!」

敦「五月蝿い!其処にいるだろ!」

芥川「太宰さ…ん………、」

芥川は私の姿をみて目を見開いていた

治「何?君、五月蝿いんだけど?君は、静かに待ても出来ないの?」

中也「おい、太宰。其処で其のスイッチ入れるなよ…はぁ…」

面倒臭いと中也が舌打ちをする
大丈夫だ、前の様な仕打ちはしない

芥川「や、僕は!!」

ドゴッ

「ひっ…」

重い音が響く

治「だから、五月蝿いって云ってるよね。聞こえなかったのかい…?此れだから君は…」

敦「だざ…い…さん?」

敦くんはガタガタと震えている

治「…見苦しい処を見せてしまったみたいだね、芥川くん…何時迄も寝ていたら敵襲が来た時、君は真っ先に死ぬ。次、直ぐに起きなかったら…分かってるよね?」

芥川「ゴホッゴホッ…二発殴って五発撃つ…ですよね…」

治「なあに、分かってるじゃないか…あ、中也、面倒だし説明しておいてくれないかい?」

中也「チッ…手前やり過ぎだぞ…」

治「仕方がないじゃあ無いか…。まぁ、此処までする必要は無かったのかも…じゃあ、僕は戻るよ、あとは宜しく」

芥川「待ってください!太宰さん!!」

カチャリッ

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目玉焼き(プロフ) - 黒月白蘭さん» じゃんじゃん貢いで下さい!(え?)文才なんて、全然無いですよ?!ですが、ありがとうございます!あ、文才なら、五分の一授けます!(あげられるほど持ってないですけど) (2021年3月10日 15時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
黒月白蘭 - 高評価を貢ぎたい!!!(爆音)文才ありすぎじゃないですか!?十分の一分けてくださいぃ…(´;ω;`)そうすれば私の小説も人気出るかもしれない…文才くだされ← (2021年3月10日 13時) (レス) id: 6561cece79 (このIDを非表示/違反報告)
目玉焼き(プロフ) - 冬川凍夜さん» 寝つきが…自分もです…。pixivですね!読んでみますね! (2021年3月10日 4時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
冬川凍夜(プロフ) - 有難う御座います!実はずっと起きてたんですよ…僕,寝付きが悪くて…….あの…もし良かったら,pixivで投稿した僕の小説を読んでみてくれませんか? (2021年3月10日 4時) (レス) id: 95ab7731a1 (このIDを非表示/違反報告)
目玉焼き(プロフ) - 冬川凍夜さん» おはようございます?(凄く早いですね!)面白いだなんて…ほんと嬉しいです…ありがとうございます!これからも頑張りますね!小説書き始めたんですか?矢張り、難しいですよね…がんばってくださいね! (2021年3月10日 4時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オタクは楽しい! x他1人 | 作者ホームページ:http://2007817  
作成日時:2020年9月19日 21時

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