渚side ページ13
教室に戻ろうとしている太宰君を掴んだ
腕を振ってぼくを引き剥がそうとしていた
その時、太宰君は僕の方へと振り向いて云った
治「何、君と仲良しする心算は無いのだけれど…早く離してくれないかい」
怖い…殺されてしまう…そんな気がした
此れは…殺気だ
渚「っ…ご、ごめん!一つ、聞きたい事あって…」
治「聞きたい事って、何?」
聞きたい事…それは
渚「だ、太宰君と中原君って、暗殺者だったりする?」
目を見開いた後に…少し目を細め、懐かしむ様な、悲しむ様なそんな表情を見せた
治「違うよ…何処を如何見てそう判断したの?」
何処を…か
それは
渚「その目、殺気の隠し方、戦闘慣れしてる様な…そんな気配」
治「戦闘慣れ…まぁ、戦闘慣れはしているね…」
戦闘慣れしている…?なんでだろうか…
治「どうしてって?君たちに話す義理はないよ。て事で、其処どいて、校舎入れないのだけど」
心を読んだかの様にそう返答してきて驚いた
僕はさっきより多い殺気を浴びせられ、その場を退いた
それ以上は何も、何も…聞けなかった
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目玉焼き(プロフ) - 黒月白蘭さん» じゃんじゃん貢いで下さい!(え?)文才なんて、全然無いですよ?!ですが、ありがとうございます!あ、文才なら、五分の一授けます!(あげられるほど持ってないですけど) (2021年3月10日 15時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
黒月白蘭 - 高評価を貢ぎたい!!!(爆音)文才ありすぎじゃないですか!?十分の一分けてくださいぃ…(´;ω;`)そうすれば私の小説も人気出るかもしれない…文才くだされ← (2021年3月10日 13時) (レス) id: 6561cece79 (このIDを非表示/違反報告)
目玉焼き(プロフ) - 冬川凍夜さん» 寝つきが…自分もです…。pixivですね!読んでみますね! (2021年3月10日 4時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
冬川凍夜(プロフ) - 有難う御座います!実はずっと起きてたんですよ…僕,寝付きが悪くて…….あの…もし良かったら,pixivで投稿した僕の小説を読んでみてくれませんか? (2021年3月10日 4時) (レス) id: 95ab7731a1 (このIDを非表示/違反報告)
目玉焼き(プロフ) - 冬川凍夜さん» おはようございます?(凄く早いですね!)面白いだなんて…ほんと嬉しいです…ありがとうございます!これからも頑張りますね!小説書き始めたんですか?矢張り、難しいですよね…がんばってくださいね! (2021年3月10日 4時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オタクは楽しい! x他1人 | 作者ホームページ:http://2007817
作成日時:2020年9月19日 21時