太宰双子は異世界へ【文豪ストレイドッグス】【名探偵コナン】

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治「あっ、乱歩さーん、この子、江戸川コナンって言うんだけど、乱歩さんの隠し子？」


乱歩「江戸川コナン？誰だ君は」


そうだ、乱歩さんなら子供の名前を、諭吉にするもんね…


コナン「えっ？！江戸川乱歩？」


乱歩「そうだよー？僕は、名探偵の江戸川乱歩だ！」


コナン「江戸川乱歩はとっくに死んでるんじゃ…」


『と、云うことは偽名かな？』


コナン「いっ、嫌だなぁ！そんなわけ無いじゃん！」


コナン「それ言ったらAくんと治くんもでしょ？」


治「まあね？」


安室「偽名を使う意味はあるの？」


治「んー？あるよ、父親役の人の苗字だからね。逆に、意味がないのに偽名を使うのかい？」


安室「…父親役？」


『あぁ、本当の父親じゃないからね』


治「小学校に行くために乱歩さんの(私達の)部下に一任した！」


梓「ちょっと安室さん！仕事して下さいよ！」


治「！」


あっ…


治「あぁ！なんとお美しいお方！よろしければ、私と心中をー！」


梓「えっと…」


『あ僕とじゃ駄目かい？』


治「美人な女性と決めてるのだよ！駄目に決まってる！」


ちっ…


異能力 汚れつちまつた悲しみに


治「うぐっ…重いって…わかった…やめるから…」


『何？美女との心中は一回じゃ駄目なのかい？』


コナン「えっ？！」


『僕だって、美女と 心中して死にたかったのに…まぁ、他殺なら中也って決めてたからいいのだけど…』


治「えー！A、あの蛞蝓に？！」


『ヘマしたから中也に頼んだの』


治「へーぇ？私に継ぐ、大五幹部がぁ？」


『…瀕死にしてあげてもいいのだよ？』


治「…それは厭だなあ」


乱歩「一寸ー早く食べたいんだけどー！」


きゃー！


？！


治「乱歩さん！」


乱歩「えぇ…」


これは…


？「此れ此れ、勝手に殺人現場に入られては困る！」


…


？「誰だ、お前ら！おい、声聞こえてんのか？こいつら？」


乱歩「僕？僕は名探偵、江戸川乱歩さ！」


？「俺は、毛利小五郎。探偵だぁ？そんなん警察に任せときゃあいいだろうが！」


乱歩「探偵じゃない！名探偵だ！其処のおデブな刑事さん！1分で解いてみなよー。いーち、にーい…」


？「1分なんて無理にきまっ 『…そこの、毛利とか云う人、警察に任せておけばって云ってたよね…なら…ね？あ、因みに僕は解ったからね？』…」


乱歩「ごじゅーきゅー、ろくじゅー！はいっ！一分たったー！やっぱり、警察はだめだめだなぁ」


乱歩「異能力 超推理」

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