太宰双子は異世界へ【文豪ストレイドッグス】【名探偵コナン】

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幼稚園なるものに行くことになった





先生「みんな！今日は、新しいお友達を紹介していきたいと思います！」


『えっと…こんにちは…』


？「…！君は！」


？僕がどうかしたのだろうか？


『…こんにちは、僕の名前は、だざ…ゴホッゴホッ降谷Aだ。まぁ、好きに呼んでくれ給え』



転生してから3年が経った頃


僕は一つ気づいた


この東都にはマフィアが或るわけでも異能力が或るわけでもないのに、常に事件が絶えないのだ


ヨコハマでも事件は多かったが、毎日事件が有るわけではなかった


そして今、猛烈に一人の子に話しかけられていた









それも、雰囲気が治に似た男の子に…だ


まぁ、あり得るわけないのだけど


僕の頬を揉んで来るのだけど、僕は如何したらいいんだい？


男の子「ねぇ、きみ」


『えっ、なんだい？』


男の子「…太宰A…太宰治…ポートマフィア…五大幹部…武装探偵…異能力…ヨコハマ…」


？！


『何故…其れを…知ってるんだい？』


男の子「…さぁ、どうしてだろうね？」


何故、何故このような子供が知っているんだ？


喋り方、其れにこの笑顔…矢張り治に似ている…


若しか…して…本当に…









『本当に…おさ、む？』


おさむ「そうだよ、私は君の弟、太宰治だ」


あぁ、治だ…


『改めて、自己紹介する。元太宰A今は、降谷Aだ。改めて、宜しく頼むよ治』


おさむ「あぁ。まぁ、知っての通り、私の名前は太宰治…ではなく今は毛利治だ。10個上の姉がいる」

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