いいよ、お望み通り、オバブロしてやる。《ツイステ》

オバブロするまで29 ページ31

ジャミルside







あの時、俺が監督生を虐めてるか聞いた時、









ビクビクしてた。







あんなA、初めて見た。









俺は、ずっとすきだった。





Aが。









いつも隣で笑ってたA。









今は、








監督生「ジャミルさん、今日……」








監督生がいる。





急に色気を出しやがって。







気持ち悪い。








あの純粋で素直な監督生は嘘だったのか。









信じてたのに。









A「あっはは！！」









ﾌﾞﾜｯ








あ、んな笑顔、初めてみた……






やばい。







好き、



『やば……』






カリム「おーい？行くぞー！」









監督生「ジャーミルさん。今日、一緒に『誰が行くか。俺は誰にでも股開く”ビッチ”は嫌い、いや、大嫌いだ。』…ﾁｯ」









あ、今度、宴に招待しよう、









監督生はいない、









俺たちとAで。

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