仮面ライダーの短編集！

・（続き） ページ10

『うん！またどこかで！
次はオーラさん？も一緒に！』
その言葉を合図のようにウールは一瞬でどこかに行ってしまった。
『また会えるといいな！』
その呟きは空へと消えていくのだった。


〜ウールside〜
今日歩いてたら困ってそうな女の人を見つけた
声をかけたところ迷子だという。僕の口は
勝手に送って行くと言ってしまった。

そう言った瞬間の彼女の安堵の顔は
とても魅力的だった。
って僕は何を考えてるんだ！とまぁとりあえず
自己紹介をした。

彼女の名はAいうらしい。どこに住んでるんだときくとまさかのクジゴジ堂。あいつらと一緒か…

そんなことを考えてるうちにまた勝手に体が動き出していた。とにかく走って走って走りまくった。
なんか聞こえたけど気のせいだと思う。
しばらく走ってるとAさんが名前を呼んできた

何かと思って止まると僕の足は速すぎたらしい
でもそれについてくる彼女も凄いと思う。
あっという間にクジゴジ堂についた。

また会おうというと彼女は嬉しそうに承諾してくれた。オーラも一緒にと言ってくれたこの人
オーラにも会わせてあげたい純粋にそう思った
また会える時が楽しみだな！

〜Aside〜
私はあの後凄いソウゴに質問攻めにされた…
あれはキツイ

ソ「ねぇどこ行ってたの？」
『ちょっと散歩に…』
ソ「でも遅くなかった？」

『それはま、迷子になっちゃって。』
ソ「！？どうやって戻ってきたの？」
『助けてもらったから…』
ソ「！誰？男？」

『うん男の子』
ソ「名前は？」
『知ってるかわかんないよ』
ソ「いいから！教えて？」
『えっとウ、ウールって子』
ソ「ウ、ウール！？マジか」みたいに…ってか
ちょっと前から思ってたけどソウゴ、キャラ違くない？←作者の都合です。ごめんなさい！


〜ソウゴside〜
Aウールにあったのか…
何もされてないかな？
てか質問攻めしすぎたかな？そろそろ
俺の気持ちもばれたかな？←いやいや全くもって気づいてないですよ。by作者

マジで！？はー鈍感娘が…
良かったようななんか悲しいような…


とまぁ今後何かありそうなAちゃんの
迷子談でした。


担当は常盤ソウゴがお送りしました！
ーーーーーーーーー
これで終わりです。
新たにお気に入り登録してくださった方々
ありがとうございます！作者は嬉しいです！
これからもよろしくお願いします！

ネットアイドル、みーたん！（ビルド）→←え！？誰？（ジオウ・タイムジャッカー）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す