仮面ライダーの短編集！

・（続き） ページ8

…或人はいつのまに社長になってたんだろ？ついこの前は芸人だったのにな…

ってあれ！？ここどこ！？来る時はヒューマギア？が連れて来てくれたけど帰りはどうすれば！？！？え！？

あ、あそこの人に話しかけてみよ…運が良ければ出口まで行けるかも…

『す、すみませーん』
？「はい？何か用でしょうか？」
『…少し迷子になってしまって…』
？「そういう事でしたか。それでは私が案内しましょう。」
『あ、ありがとうございます。』
？「いえ！困っている方を助けるのは当たり前ですし」

『あ、すみません…！私はAといいます！突然話しかけちゃってすみません…』
？「いえ！大丈夫ですよ！私はZAIAエンタープライズ、代表取締役社長の天津垓です。Aさんですね！よろしくお願いします。」

『はい！…社長さんなんですね！』
天「はい。…それでは案内しますね。」
『よろしくお願いします！』

天「…Aさんはなぜここへ？社員ではなさそうですが…」
『あ、友達に呼ばれて…』
天「友達？」
『あ、昔からの友達がいて…』

天「ほう。そういうことでしたか。ですが会社に呼べるほどとは随分とすごい方と友達なんですね…」
『あっえっと…なんかここの社長らしくて。知ってますか…？』

天「知ってますよ。今日は、或人社長に会いに来てますからね。」
『あっそうなんですね！…じゃあお話とか…』

天「大丈夫ですよ。私は遅れるのが嫌いなので今は30分前で…｣
『そうなんですね！時間に厳しくて素敵です！あ、もう出口までだ…もう少し喋っていたかったです……ありがとうございました！またどこかでお話できるといいです！』
天「は、はい…貴方はとても素直ですね……またどこかでお話できるといいです。」

〜クジゴジ堂〜
『ただいまぁ〜』

順「お、おかえりAちゃん！なんかソウゴくんが探してたよ〜」
『ありがとうございます！ ソウゴー？なにー？』

ソ「あ！A！！！おかえり！！何も言わずどこ行ってたの？」
『言わないー！！』
ソ「えー！？なんで！？教えてよー！どこ行ってたの？」
『絶対差別しないなら…』

ソ「しないよ！絶対！」
『本当に？』
ソ「うん！ だってしてないし…」
『ん？なんか言った？』
ソ「別に？で、どこ行ってたの？」

『うんなんか飛電インテリジェンスっていう会社に呼ばれて…』
ソ「へー。誰に？」

『この前あった或人っていう ソ「次行くとき俺もついてくから！」
え？ソ「絶対だから！」なんで！？』

え！？誰？（ジオウ・タイムジャッカー）→←社長！？いつの間に…！？（ゼロワン）

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