さいおれ！

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キ「次どこ行く？」

^「俺服見てーかも。」

キ「おけ」

おしゃれですね貴方。

〜〜〜〜〜〜〜〜

^「ちょ見て見て。良くね？」

キ「あー。お前って感じ」

^「まじんこ？」

キ「うん。めっちゃ良い」

上はゆるゆるのトレーナー。

普通におしゃれな黒いやつ。

なんか腕んとこに白で書いてあるかんじ。

下はピタッとしたスキニージーンズ。

黒っぽいな。

似合ってる

^「じゃーこれ保留な。次。」

またゴソゴソと着替え始めるアラ。

お、終わったか

^「ど？」

キ「あ何かさっきより良いかもしんない。新感覚みたいな。似合うなお前」

^「え、じゃこっちにしよ…」

こんどは…白のワイシャツの上になんかふわふわのニット…にちっさいポンポンが何個かついてるニット(濃いベージュ)にスキニージーンズ(青)だった。

俺こっちのが好きかも

なんかかわいい系男子的な

アラは結構ツンツンツンツンデレだから良いかも。ギャップで。

・

「お買い上げありがとうございます♡」

^「…ん」

この女店員気付いたな

語尾にはぁと付いてる

アラも無視すな。

「…ん」だけで終わらせないの。

あとなんでアラは気付いて俺は気付かないの？
それほど変装すごい？

…うわ。この女アラの手めっちゃ触ってるうわ。

^「…もういーですか」

「はい♡お買い上げありがとうございました！」

あらら。もうアラ機嫌悪い

^「…」

キ「やべーなあの人…」

^「…もー。最悪なんだけど…」

キ「うん。わかるわ。それは分かる」

^「…ヨーキー行きたいとこある？」

キ「あーっと…俺はね…」

その後俺のイチオシの店を数件まわった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
^「たー。」

キ「ただー。」

こ「お前らちゃんとただいまって言えよ」

こーすけのお叱りをくらいました

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