弱むし泣きむし意気地なし【鬼滅の刃】

漆話 ページ9

白銀Aside

？「鋭い柱だね」

扇を手に持ち、目には上弦 弐

これは中々に手ごわい相手、、、

童磨「俺はね、童磨。上弦の弐さ

君は柱でしょ？よかったら俺と遊ぼうよ！」

ニコッと微笑んで、鋭い扇を出す上弦殿

私はそんな上弦殿に対して、刀をしまった

上弦殿は私が刀をしまったことに驚いたようだ

童磨「柱なのに、、、上弦がいるのに戦わないのかい？」

私は上弦殿の問いに冷静に答えた

『自分は、上弦殿を斬りに来たのではなく、下弦殿を斬りに来たのです

目的でない相手を斬るのは、師範の教えに反します

それに、上弦殿に敵うほど強くありませんので』

そういって私が去ろうとした時

突然寒気を感じて刀を抜いて

扇と刀がぶつかり、衝撃がはしった

童磨「そう？俺にはすごく強そうに見えたけど

いいじゃん、本気出してよ」

上弦殿は舞い上がり、私は渋々正面を向いた

『ならば、すぐに終わらせましょうか』

慈の呼吸 舞の型、、、

童磨「っ！？」

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