ＴｈｅｓｔｏｒｙｏｆｔｈｅｂｒａｖｅＰＡＩＮＴＯ［実況者］ (ページ23)

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第２２章　Mmsp中華料理店ページ23

ぺいんとside

クロノア「朱梨さんもああ言ってたし、町を見回ってみようよ」

死神「さっき美味しそうなお店見つけましたよ！」

トラゾー「そういえばもうこんな時間か」

お昼ちょうど。死神君のお腹が鳴った

ぺいんと「じゃあお昼ご飯にするか！お金は、、、」

俺も少しお金を持っている

それに合わせて魔物を倒した時にも何故かお金を手に入れることができた

死神「ほら！ここのお店ですよ！」

死神君はオシャレなお店を指さした

看板には「Mmsp中華料理店」と書いてある

トラゾー「お～いい匂い」

クロノア「じゃあここで食べようか」

俺達はお店に入った

香ばしい匂いが店内を漂っていて、沢山のお客さんがいる

あろまほっと「いらっしゃいませー！」

何やら鬼の面を被った男の店員さんがいた

あろまほっと「何名様ですか？」

ぺいんと「４です」

あろまほっと「はーい！４名様入りまーす！！！」

「「「いらっしゃいませー！」」」

活気のいいお店だな

あろまほっと「こちらの席になります

メニュー決まりましたら店員をお呼びください」

窓際の席に案内されて、俺達はメニューを見た

死神「この炒飯ってなんですかね？」

クロノア「確か西の方の伝統料理だったと思うよ

ご飯を卵や肉と一緒に炒める料理だったかな」

ぺいんと「この餃子ってのは？」

トラゾー「それも同じさ。皮に肉を詰めて焼くやつ」

へぇ～、、、どれも旨そうだな、、、

クロノア「俺はじゃあ炒飯にしよっかな～」

トラゾー「全員炒飯と餃子でいいんじゃない？

死神君は小盛りでいいかな？」

死神「はい！」

そして俺達は店員さんを呼んだ

来たのはさっきの人じゃなく、黒い覆面を被った店員さんだった

エオエオ「はーい！御注文承ります！」

ぺいんと「この炒飯と餃子のセットをお願いします

炒飯は１つ小盛りで」

エオエオ「かしこまりました！」

店員さんが行くと、誰かのお腹がぐぅ～と鳴った

死神「お腹すいた、、、」

クロノア「すぐ来ると思うから」

俺達は待っている間、次の試練のことについて話していた

そして、、、

きっくん「お待たせしましたー！」

死神「来た！」

俺たちの前には様々な具材が入った炒飯と、肉詰めされた餃子が置かれた