ＴｈｅｓｔｏｒｙｏｆｔｈｅｂｒａｖｅＰＡＩＮＴＯ［実況者］ (ページ22)

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第２１章　あしあとの人達ページ22

ぺいんとside

朱梨「そういえば、どうして町に来てくれはったん？」

ぺいんと「トラゾーにここに腕利きの鍛治師がいるって聞いたんです

だから剣の鞘を作ってもらおうと思って、、、」

そう言うと朱梨さんはなるほどなぁと頷いた

朱梨「それは豆腐ちゃんのことやな。ウチの町を代表する腕利きの鍛治師や！

飛びっきりの作ってもらうよう言わなあかんね！」

トラゾー「豆腐さんか」

俺達は朱梨さんに案内されて町の要所に来た

朱梨「ごろーちゃーん！お客さん！」

？「はいはーい！」

奥から出てきたのは金髪に青い服を着た男の人だった

朱梨「紹介するわ、主に経理とかを携わってるアネ五郎や！」

アネ五郎「どうもーアネ五郎ですー。勇者様御一行が来てくださるなんて」

ぺいんと「いやいや、、、そんなもんじゃ、、、」

？「わー！遅れたー！」

また一人、、、男？の人が走ってやってきた

赤い帽子をかぶった人だ

朱梨「あっちゃん！仕事大丈夫なん？」

あつこ「大丈夫大丈夫。初めまして、あつこといいます」

ペコリと頭を下げたあつこさんに、俺たちもお辞儀した

ぺいんと「えーっとじゃあ、俺は勇者ぺいんとです」

死神「魔法使いの死神です！」

クロノア「狩人のクロノアです」

トラゾー「傭兵のトラゾーでーす」

それぞれ自己紹介をすると、また一人男の人が何やら剣を持ってやってきた

？「ふう～。って、あれ？」

朱梨「豆腐ちゃん遅かったね。勇者様や」

ん？豆腐ちゃんって、、、

豆腐「あー！どうもどうも、豆腐と言いますー」

ぺいんと「この人が、、、？」

朱梨「そう！」

朱梨さんが豆腐さんの背中をバシッと叩いた

朱梨「腕利きの鍛治師や！豆腐ちゃん、勇者様の剣の鞘を作ってくれへん？」

豆腐「もちろんええで！そうやな、、、完成は２日後になると思うけど、、、」

ぺいんと「じゃあそれでお願いします」

分かったわ！と豆腐さんは力こぶを上げてまた奥へと帰ってった

朱梨「じゃあ２日後にまたここにきてな

町とか見ていって欲しいわ！」

ぺいんと「ありがとうございます」

朱梨さんにお礼をいって、俺達は朱梨さん達と別れた

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▽役人アネ五郎
　役人あつこ
　鍛治師豆腐登場