物語から出てきた狂人【呪鬼２】 (ページ5)

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第３章ページ5

らっだぁside

ばどきょー「感圧版あったー？」

らっだぁ「ここは緑色の思考をよんでここに、、、な～い」

コンタミ「あ、あったー」

レウクラウド「え、どこどこー？」

何気ない青鬼ごっこ

いつも通り逃げて、死んで、アスレして、ミドリクソにあって、、、

なのに、胸がざわついている

ばどきょー「、、、らっだぁ元気なくね？」

コンタミ「確かに、、、」

らっだぁ「え！？そ、そんなことないよ！？」

レウクラウド「ホントに？大丈夫？」

緑君「らだ男君、、、」

なんとなくで誤魔化し、ざわつきのことは言わなかった

胸のざわつきは不吉な予感だった

本来そこにないはずの鏡があった

まあ緑君の新しい仕様だと思ってとおった

しかし、俺は鏡に映った自分の姿を見ておどろいた

らっだぁ「うぇ！？」

コンタミ「どうしたの？」

らっだぁ「いや、ビビっただけ、、、」

言っていることはあってるよね？

鏡の俺はジャージを着ていて、右手に血濡れた鎌を持っている

全身も血まみれで、金色のホイッスルを首からかけている

その姿はまるで先生のようだ

しばらく立ち止まって鏡を見、手で触れてみると、突然腕が鏡に吸い込まれた

らっだぁ「え！？ちょっ！緑色ー！？」

緑君「ナニー？」

次に足が飲み込まれ、身動きが取れない

らっだぁ「た、たすけ、、、」

レウクラウド「らっだぁ！？」

やがて俺は鏡に飲み込まれた

視界が開けて立っていたのは、、、

らっだぁ「え、、、何処？学校？」