検索窓
今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:4,218 hit

〜ハチマキ〜 現在 ページ10

その後、僕は高校生になって、
元々住んでいた街に帰ってきた。

Aは頭が良かっから、僕も勉強頑張って、街で1番頭のいい学校に入った。

入学式の時、やっと、Aを見かけた。


先「次は、入学生代表の言葉です。

AAさん」

『はい!』

Aの声が体育館に響いた。

僕は懐かしさと、やっと会えたという
気持ちで泣きそうになった。

高校生になったAは、長かった髪を切り、
カッコイイ系の顔になっていた。

でも、Aちゃんの優しい目とカッコ良さの中に隠れている、可愛さは変わらなかった。


そのあとも奇跡が続き、同クラ&隣の席
になった。

それとなく、君に僕の事を覚えているか、
聞いてみたが、君は頭の上にハテナを
浮かべるだけだった。

でも、シュシュはしていた。

Aは、

『よく覚えてないけど、大切な人から
貰ったの。初恋…だったのかな?
(*´罒`*)ニヘッ』

この時に僕は、2回目の初恋をしたのかもしれない…

僕を受け入れてくれた、君に…


〜END〜

〜ハチマキ〜 後書き→←〜ハチマキ〜 過去編2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , 上杉乃彩
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:上杉乃彩 | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2019年9月26日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。