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〜ハチマキ〜 現在 ページ10
その後、僕は高校生になって、
元々住んでいた街に帰ってきた。
Aは頭が良かっから、僕も勉強頑張って、街で1番頭のいい学校に入った。
入学式の時、やっと、Aを見かけた。
先「次は、入学生代表の言葉です。
AAさん」
『はい!』
Aの声が体育館に響いた。
僕は懐かしさと、やっと会えたという
気持ちで泣きそうになった。
高校生になったAは、長かった髪を切り、
カッコイイ系の顔になっていた。
でも、Aちゃんの優しい目とカッコ良さの中に隠れている、可愛さは変わらなかった。
そのあとも奇跡が続き、同クラ&隣の席
になった。
それとなく、君に僕の事を覚えているか、
聞いてみたが、君は頭の上にハテナを
浮かべるだけだった。
でも、シュシュはしていた。
Aは、
『よく覚えてないけど、大切な人から
貰ったの。初恋…だったのかな?
(*´罒`*)ニヘッ』
この時に僕は、2回目の初恋をしたのかもしれない…
僕を受け入れてくれた、君に…
〜END〜
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