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〜ハチマキ〜 story6 ページ7

Aside

うん。これしか思い浮かばなかった。
ころんの柔らかな唇と私の唇が触れる。

「は?!///」

『これがこたえ!これじゃあ…ダメ?
(上目遣い)』

こ「…っそれって、意識してんの?」

???なんの事だ?

こ「無意識かよ…僕、これから大丈夫かな…ボソッ」

?ホントになんの事だ?

こ「じゃあさ、付き合うってことでいいの?」

改めて言われると照れる…

『うん…///』

こ「じゃ、さっきの仕返しね♪」

『は?なんのk…っん…///』

唇に何かが触れる
甘い、甘い、キスをされた。

こ「はぁ、もう、可愛すぎ…ギュッ」

いつものころんじゃない!

てか、ハグされてんだけど…!
心臓の音が聞こえそう。

私もころんの早い鼓動が聞こえる。
なんか、落ち着く…

こ「ねぇ、このまま抜け出しちゃおうかニヤッ」

『ダメ!ほら、行くよ!』

ころんの手を引っ張る

こ「はぁ、もうちょっと2人で居たかったのに…」

ころんの呟いた声はこの数分で色々
ありすぎて、オーバーヒートしている私の耳
には届かなかった。

その後、手を繋いだままみんなの元に
戻ってしまったので、あさっりと
バレてしまい、冷やかされた…

チッ…←←←

そういえば、「どんな僕でも受け入れてくれる」

って、なんか、昔から私をを知ってる

みたいだったけど…

〜ハチマキ〜 過去編→←〜ハチマキ〜 story5



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作者名:上杉乃彩 | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2019年9月26日 16時

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