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俺のモノ#3 ページ18

ガラッ

店員「すみません〜!今、満席なんで…」

さ「いえ、彼女を迎えに来ただけなのでニコッ
○○商社ってどの席ですか?」

これ、Aにバレたら怒られるなw

店員「あ…失礼しました!○○商社ですね!
こちらです!」

奥の個室のような部屋の中は…

色々とカオスだった。←

それは置いといてAは…

ほんとにあいつの肩を枕にして寝ていた。

俺はズカズカと近づき、を
お姫様抱っこで抱えた。

さ「これ、お釣り要らないんで。あと、Aは俺のだから、手ぇ出すなよ。」

川田「はいはいwみんなには言っておくからw」

うぜェ…

そのまま、騒がしい飲み屋を後にした。

〜さとみの家〜
『んんん〜あれぇ?ここぉ、さとちゃんの家〜?』

やっぱりまだ酔ってるか…

いつもはさとみ呼びなのに、こういう時だけ
さとちゃん呼び。
ほんっとにずるいよなぁw

さ「ん。そうだよ。このまま泊まってって
いいから。明日休みでしょ?
さすがにスーツのままだと
寝にくいだろーから、着替える?」

『はぁ〜い…』

のそのそと起き上がって、俺でも少し大きめのパーカーを取って、
別室に行く。

〜数分後〜
『着替え終わったよぉ…』

部屋に入ってきたは…

色々な意味でヤバかった。←

まず、パーカーがいい感じに大きくって、
ワンピみたいになってる。
でも、膝上丈で結構短め

それに、襟元が結構空いてるやつだから、
鎖骨がよく見える…

エッr…

『さとちゃん〜ソファーで寝るから〜
おやすみ〜エヘヘ』

エヘヘとか、可愛すぎか!

理性抑えるの、結構キツイんだからな?!!

Aをチラッと見ると、ニコニコとしながら、ソファーの上で寝ている。

天使みたい…
めっちゃ可愛い…

てか、このままだと風邪ひくぞ?

さ「おい、風邪ひくぞ?」

顔を近づけて声をかけると…

『えへへさとちゃん〜(*´▽`*)』

と言いながら俺に腕を伸ばしてきた。

…うん。理性ぶっ飛んだ。
逆に俺、ここまでよく耐えれた。←

「俺のモノ」っていうシルシを付けるぐらい
なら、いいよな?

Aの鎖骨に近づき、噛み付いた。

さ「ガリッ…ん、綺麗についた…」

の白い鎖骨に赤い華が咲いた。

てか、ここまでやっても起きないとか、
将来心配だわw

取り敢えず、これ以上はさすがにヤバいから、
Aを寝室に連れていき、俺はソファーで寝た。

なぁ、お前はいつになったら意識してくれんの?
早く、俺のモノになってよ…

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作者名:上杉乃彩 | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2019年9月26日 16時

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