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俺のモノ#2 ページ17

Aside

〜飲み屋〜

店員「いらっしゃいませ〜」

『○○商社なんですけど〜』

川田「あ、さん、こっちこっち〜!」

おお〜!もう、結構居るな〜

まあ、うちの部署、仲いいし、パリピが
多いからなw←

川田「何飲む〜?」

取り敢えず…

『生の中ジョッキで!』

川田「おお〜、最初から飛ばすね〜w」

『今日はガッツリ飲むんで!』

その後、おつまみをつまみながら、
お酒をガブガブ飲む。←←←

川田「てかさ、好きな人っているの〜?」

酔いが回ってるのか、普段なら、絶対に人に
言わないのに、今日はスラスラと口から言葉が
出てくる

これがお酒の力か…!←

『いるんですけど、完全に相手、意識してないんですよ〜w』

そこで、記憶が途切れた…


ーーーーーー
さとみside

今日、俺は久々にイライラしている。

理由は他でもない、Aだ。

今日も一緒に帰ろうと思ってたのに
話しかけようとした時に
俺とタッチの差でAに男が話しかけた

モヤモヤする…

黒い感情が俺を支配する。

男が離れていった瞬間、モヤモヤを抑さえ、
Aに近づいた

案の定、飲み会に誘われたらしい。

あの男もいるんだよな…
あの、酔っ払った可愛いをあんまり他の男に
見せたくない…

でも、あいつも結構頑固だから
何言っても行くよな…

取り敢えず、「飲み終わったら、連絡する事」

を条件に譲歩した。

家に帰っても、やっぱりAの事が心配で、
他の事が手につかない。

これ、「依存症」かもなw

そんな事を考えながら、テレビを見ながら、LINEの通知を1分置きに見ているw

プルルルルル

…電話?
いつもなら、LINEなのに…

不思議に思いながらも、電話に出ると、
あの、男の声がした。

川田「あ〜さとみさんっすか?」

なんであいつがAのLINEから?

あ、同じ場所で飲んでんのか…

さっき抑えたはずのドロドロとした感情が
俺の心を満たす

さ「そうだけど、どうかした?」

できるだけバレないようにこたえた。

川田「あ〜…Aさん、酒飲み過ぎて酔っちゃったぽくて…」

は??コントロールするって言ってたよな?!

てか、あいつが電話かけてきたってことは、
あいつに甘えたのか?!

川田「で、今俺の肩枕替わりにして寝てるんすけど、このままだと俺、「お持ち帰り」しちゃいますよ?ニヤ」

電話でも、伝わる程の感じの悪い、

ニヤッとした笑い方をした。

さ「ッチお前なんかに渡すわけねぇだろ!
今から行くから、手ぇ出すんじゃねぇぞ!」

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作者名:上杉乃彩 | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2019年9月26日 16時

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