→2.モテ男の本性【赤葦京治】

Mr.hetare 59 ページ22

葦原「また忘れ物してたけど…いい加減大丈夫？」


赤葦「？大丈夫だけど」








赤葦が忘れ物するとか認知症でもなった？と言いながらも俺の身を案じてくれるA


やっぱ天使の一言に尽きる








葦原「それとも熱ある？」


赤葦「いや、わからない」


葦原「わかるでしょ」







おでここっつんってやつしてくださぁぁぁい！


って思うけど実際に口に出したら「キモ」と一蹴されるだろうから思うだけにしておく


Aの軽蔑した顔を想像してみた、かなりレアだ


そんなことに浸っていると素晴らしい考えを思いつく









赤葦「ごめん。熱ある。ほんとに熱ある。やばい保健室行きたい」


木葉「はぁ？」


葦原「え？」









保健室に行ったら２人きりになれる


なんて素晴らしい考えなんだ









葦原「やっぱりね。クロにでも言って連れてってもらいな」


赤葦「これもマネージャーの仕事の1つだけど」


葦原「……ハイハイ」








あっさりと作戦成功


そんなに関係ないけど副主将ってすごいなと思った

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ラッキーカラー

あずきいろ

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