伝えたいこの気持ち

ねぇ先生。街に行こう！ ページ8

A目線
レオンハルトが逃げてから3日 、レオンハルトももう逃げていないし、よかったよかった。
ところで、今日合同授業だ、って言ってたけど何するんだろう。・・・・・
私は街に行きたいな〜。

ガチャ
ハイ「時間どうりですね。A姫。」

A「あれ、もうみんなそろってる！
ということは、………みんな先生のこと認めた。っていうこと？」

レオ「一応頑張る。って言ったからな」

ハイ「それでは、これから授業を始めます。
今日のお勉強は、首都ウインナーへ行き、街の風景や、生活について考える
社会科見学をいたします。」
リヒ&A「街に行くの？
やったーーー！」

ブル「ですが、私達が行っていいのでしょうか？」
カイ「まだ、街……行ったことない。」

ハイ「まだ行ったことがないなら、なおさら行きましょう。
知らない事をやることも、立派なお勉強になりますし。」

私が思っていたことが授業になるなんて、ラッキー

レオ「僕は行かないぞ！だいたい貴族が庶民の生活を見るなんて、バカバカしい。」

まあ、その気持ちもわかるけど、・・・・・

ハイ「では、この話を致しましょう。
昔、この王国に仕えたマリー姫は、・・・・」

あ、この話知ってる！確か、庶民の貧しい暮らしを知らなかった、マリー姫は、
ギロチンにあったんだよね。

ハイ「それども行かないというのなら、仕方ありませんが。」
レオ「い、行くから、ギロチンだけは、・・・・・」
ハイ「では、10時に門の前へ来てください。お忍びですので、きずかれないような服装で
お願いします。」

みんな「はーい」

いざ街へ！→←恋心

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