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関係。3 ページ3

ピヨピヨ。。


悪い目覚めだなぁ。。。


ほぼ一睡もしていないからだ。


A「ジョギング行くか。。。」

ガチャ。


「行ってきます。」


喉で止まって出なかった。

A「!。。。。」


トンっトンっトンっ。。
リズムよく足からなる音と私の気持ちは矛盾してるんだろうな。。。

?「おぉう。。Aちゃん。おはよう。」


A「あ、小村さん。。。」

ジョギングするときに必ずいるのだ。散歩しているらしい。

小村「おや?元気がないようじゃな?少し座ってお話しましょ」

ベンチを指さす小村さん。

A「あ。。。はい。。。」



小村「なんかあったのかい?いつもあんなに元気じゃないか。」

A「。。元気ですけど。。。小村さんは、、姉の立場だとしたら弟を好きになることはどう思いますか。。。」
分かりにくいかな。。。。

小村「?はーっはっはっ!」

A「小村さん?。。」



小村「姉とか、弟とか。。関係ないと思うがなぁ。。本気で好きならそれでいいんじゃないかのぅ。。。。」


A「!!。。」


驚いた。ただ単純に。。




小村「好きは裏切らないって言うだろう?」


!!

気が軽くなったのだ。

弟を男として意識してしまうのが怖かった。。。


好きになるのは自由だね

小村さんはそう言って散歩から帰っていった。

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作者名:あーるぐれいしぐれ | 作成日時:2017年10月31日 17時

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