双子の絆

またナンパされた ページ22

フユメ視点

家へ帰ってみると、お母さんから、


母「ナツメかフユメ、どっちか買い物行ってきて。」


おつかい頼まれた


フユメ「じゃあ、私が行ってくる。」


そう言って、自分の部屋へ行く


ナツメが部屋に入ってきた


ナツメ「いいの？」

フユメ「何が？」

ナツメ「妖怪探偵団のこと…」

フユメ「別にいいって。それに、最初はナツメと一緒がいい。」

ナツメ「わかった。じゃあ、フユメは次の案件からでいい？」

フユメ「別にいいよ」


私がそう答えると、ナツメは部屋から出ていった


私も出かける準備が終わったから出掛けた


外に出るのは久しぶりだな〜とか思いながら、近くのスーパーへ行き、お母さんから、頼まれたものを買う


買い物が終わり、外に出ると…


「君、暇？」

「俺たちと一緒にカラオケ行こうよ〜」

「いいでしょ？」


ナンパ←本日二回目


フユメ「今、暇じゃないのでいいです。」

「ちょっとくらいいいじゃん」


追っ払えない


どうしよう


？「その子、困ってますけど。」

「おっ！さらに美少女。君もカラオケ行こうよ〜。」


あ…。私のせいであの子もナンパ野郎に絡まれてる


？「いい加減にしてください！」ｶﾞﾝｯ

フユメ「」ﾋﾞｸｯ


その子は近くの電柱に蹴りをいれた


「ひぇぇぇーー。ごめんなさーい」


そう言うとナンパ野郎はどこかへ逃げていった

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