亡霊番長3 ページ6
ミッチー「ところでナツメさんの側にいる美しいお嬢さんはいったい…」
ナツメ「紹介するね、こっちはかぐやって言うの。妖怪が見えるんだって。こっちはミッチー」
ミッチー「よろしくお願いします。私、ミッチーと申します。ナツメさんの“ナイト”をしております。」
ナツメ「…てか、いつからあんたが私のナイトになったのよ。それに、ミッチー。必要な時は呼ぶからどっかに行っててもらえます？」
ナツメが嫌そうな顔をしながら言う
ミッチー「ナツメさん!!ナイトは姫をお守りするのが務め、いつもお側にいさせて貰いますぞ!!後、かぐやさん!!あなたも私が守ります!!」
かぐや「ふっ…お前、弱そうだし結構、それに妖術使えるし強いから」
ミッチー「はひぃんーw(´-ι_-｀)w」
ナツメ「えっ、かぐや、妖術使えるの!?」
かぐや「嗚呼、まあな」
ウィスパー「しかし、変ですね〜?先程申し上げましたように、妖怪の個性や行動パターンは変わるものではございません。」
かぐや「少し、外に出るから」
ナツメ「あ、うん」
トウマ「虐めっ子を成敗する亡霊番長が罪も無い人を襲うのは有り得ないってことか…」
ガラッ！
かぐや「おい、外にこいつがいたんだが…」
腕を引っ張られているのはナツメに似ている男の子だった
ナツメ「ケースケ!!」
かぐや「ナツメの知り合いか?」
そう言って腕を離す
ケースケ「いってー」
つかまれた腕をさする
ケースケ「って言うか、謝ってよー。痛かったんだから…」
かぐや「それは済まなかった。だが…」
そう言ってじろりと睨む
かぐや「コソコソと見るのは良くない。そんなことをしたら怪しまれるに決まっている。」
かぐや「ナツメ､ケースケとはどういう関係?」
ナツメ「っていうか弟…」
アキノリ「えっ弟!!」
なるほど。確かに顔が似ている
ケースケ「な、な、な！？コイツら何!!」
ん…コイツ見えるのか?………………妖怪が
ナツメ「コイツらって…ケースケ、ウィスパー達が見えてる?!」
アキノリ「マジで?!」
だが、なぜ? 妖怪ウォッチを持つ者しか見えないのに…
ウィスパー「どうやらそのようですね？」
ケースケ「このぶよぶよとした奴何〜!!」
バシッバシッ!!
ケースケはウィスパーの顔を押す
ウィスパー「ぶよぶよとは失礼な!!」
そう言うとウィスパーは袖のボタンを外す
ウィスパー「最近、体を鍛えて上腕二頭筋がしまって来たところなんですよ！！」
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お静(プロフ) - れれれのれのれさん» はい！了解です！応援ありがとうございます!! (2019年8月8日 22時) (
レス) id: 2027961273 (このIDを非表示/違反報告)
れれれのれのれ - いやぁさっきのコメント、名前間違えちゃいましたぁぁぁあ、すみません( ；∀；) (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - はい！！ですが、無理はしないでくださいね (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
お静(プロフ) - れれれのれのれさん» ありがとうございます!!すごく嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年8月7日 7時) (レス) id: 2027961273 (このIDを非表示/違反報告)
れれれのれのれ - 初見です！！とっても面白いし、どんどん引き込まれていきます！これからも更新頑張ってください！！！ (2019年8月7日 1時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お静 | 作成日時：2019年6月9日 21時
