番外編6 ページ34
輝夜「血が出てる……」
エンマ「え……あ……」
エンマはエンマでやり過ぎたかもと焦る
輝夜「…………へぇー、この妾に血を流させるとはな…」
エンマ「え……？」
輝夜は、怒るというよりむしろ何が面白いのか笑い始める
輝夜「ククク……この妾に血を流させるとは…覚悟は出来ているであろうな？」
目はギンと光り、エンマを睨む
エンマは、触っては行けない逆鱗に触れてしまったのかもしれないと焦る
輝夜「ふふ……今までは手加減をしていたが、今度はフルパワーだ…」
エンマ「何っ!?あれで手加減していたのか…」
輝夜「と言っても、あれは実力の50パーセントぐらいかな」
エンマ(やばいな……このままじゃ負けてしまう…)
輝夜「ハァッ！」
エンマのように両手から何やら武器を出す
その武器は、鎌と鎌をくっつけたようなものだった
刃のところは銀色に光ってそこを少しカバーしている所は何かの模様が彫られており金色に光っている。
鎌と鎌をくっつけた中央には空洞がある
輝夜「月玲花！」
その武器を持った途端、輝夜が光に包まれ、角が生える
目は金色だが、赤い火花が散る
輝夜「ふふふ……これで心置き無く戦える」
エンマ「とうとう、覚醒したか…」
エンマはこれまで感じたことの無い恐怖が迫る
エンマ「でも、楽しくなってきたぜ！」
エンマ(一つだけ策がある。それにかけてみるか)
輝夜「ハァッ！」
切りかかってくる
エンマはそれを何とか、かわす。
輝夜「どうした？さっきとは違ってスピードが落ちてるぞ」
エンマ「別にそういう訳じゃないぜ」
輝夜(なるほど。体力を温存しているのか、それならさっさとケリを付けるか)
エンマ「そういうお前も疲れてきたところじゃないのか」
輝夜「ふん……ハァ、ハァ」
輝夜は久しぶりに力を解放した為、まだ体が慣れていなかった
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お静(プロフ) - れれれのれのれさん» はい！了解です！応援ありがとうございます!! (2019年8月8日 22時) (
レス) id: 2027961273 (このIDを非表示/違反報告)
れれれのれのれ - いやぁさっきのコメント、名前間違えちゃいましたぁぁぁあ、すみません( ；∀；) (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - はい！！ですが、無理はしないでくださいね (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
お静(プロフ) - れれれのれのれさん» ありがとうございます!!すごく嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年8月7日 7時) (レス) id: 2027961273 (このIDを非表示/違反報告)
れれれのれのれ - 初見です！！とっても面白いし、どんどん引き込まれていきます！これからも更新頑張ってください！！！ (2019年8月7日 1時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お静 | 作成日時：2019年6月9日 21時
