番外編4 ページ32
作「一部話を変更しました」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
すると…
かぐや「お前達…妖怪か？」
使いの者1「え？」
使いの者2「そ、そんなんです！」
使いの者1もここは話を合わせておいた方がいいと思ったらしい
使いの者1「かぐや様ですよね？」
かぐや「そうだが…」
使いの者2「実はと言いますと…妖魔界って知ってます？」
かぐや「知ってるけど…」
使いの者1「あるお方に言われまして、妖魔界に来て頂きたいのですが…」
かぐや「わかった。行ってあげよう。誰に命令されたのか知りたいしな…」
そう言って、不敵に微笑む
まるで、全て知っていますよ、と言わんばかりに
使いの者1「それは、良かったです！」
使いの者2「では、こちらに…」
案内されついていく
〜妖魔界〜
エンマ「まだか？」
ぬらり「まだです」
エンマ「早く、会いたいしな」
ぬらり「そうですか」
ギイィ…
扉が開く
入ってきたのは、使いの者とかぐやだった
使いの者1「連れてきました！」
かぐや「お前は…」
エンマ「えぇっと、まずいきなりだが､連れてきてすまなかった。俺はエンマ大王」
かぐや「ふ〜ん、エンマ大王ねぇ…で、なんの為にここへ連れてきた？」
ぬらり「いきなりなのですが、初めまして、かぐや様、ぬらりひょんともうします。今回は貴方様にあるお願いがありまして…」
かぐや「言ってみよ」
ぬらり「大王様が貴方様を嫁にしたいと仰せでありまして…」
エンマ「お願いだ！かぐや！」
かぐや「昨日、1回だけ会っただけなのにか？本当に妾でいいのか？後悔するかもしれない」
エンマ「後悔なんてしない！絶対、幸せにする！」
かぐや「本当にか？」
エンマ「あぁ、本当にだ！」
かぐや「ならば、ある条件がある」
エンマ「何でもいい！」
かぐや「そうか…ならば
この妾を
倒してみよ！」
そう言って、かっと目を見開く
その目は、金色に染まり、体が光に包まれる
そして、とてつもない気が吹き出る
エンマ「うっ…何だ？この力は…」
吹き飛ばされないように、足で踏ん張っているのが、精一杯だ
ぬらり「くっ…」
ぬらりも吹き飛ばされそうになる
ゴゴゴゴゴ…
とてつもない気で、宮殿全体が震えている
そうして、ようやく収まる
そして、光の中から現れたのは…
ぬらり「なっ…」
俺の目も信じられなかった
目の前にいるのは、天女のような服装をして、金色の瞳を持つ何かになっていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お静(プロフ) - れれれのれのれさん» はい！了解です！応援ありがとうございます!! (2019年8月8日 22時) (
レス) id: 2027961273 (このIDを非表示/違反報告)
れれれのれのれ - いやぁさっきのコメント、名前間違えちゃいましたぁぁぁあ、すみません( ；∀；) (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - はい！！ですが、無理はしないでくださいね (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
お静(プロフ) - れれれのれのれさん» ありがとうございます!!すごく嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年8月7日 7時) (レス) id: 2027961273 (このIDを非表示/違反報告)
れれれのれのれ - 初見です！！とっても面白いし、どんどん引き込まれていきます！これからも更新頑張ってください！！！ (2019年8月7日 1時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：お静 | 作成日時：2019年6月9日 21時
