アイナナって乙女ゲームでしたっけ？！ (ページ8)

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第6推しページ8

ある日、歩いて買い出しに向かっていると

男の人がぶっ倒れていた

『大層な荷物を持って、力尽きたのかしら？』

おい、誰だ今心無いって言った奴

失礼な！心はあるわ！

助けたいけど、どうしようかしら？

はっ！救急車だ！

『待っててくださいね、いま救急車を...』

ガシッ

『何？！』

？？「大丈夫です...」

『いや、明らか大丈夫じゃないですよね』

『取り敢えず、立てます？無理か

捕まってくださいね？』

( '-'* )))ﾖｲｼｮｯ

『ちょっとずつでいいんで進んでください』

コツコツ

『ふぅ、着いた』

『紡さん

この人なんか危ないからあげてもいいかしら？

もちろんみんなに迷惑かけないから』

紡「あぁ！大丈夫ですよ！

その方どうしたんですか？」

『なんか買い出ししてたら倒れてて』

？？「ん...ここは？」

『小鳥遊事務所ですけど、』

？？「貴方達、東Aって知ってる？」

『いや、私ですけど、』

？？「あぁ！君か！この荷物君のでしょ？」

と言って渡されたのは

私の荷物だった

『どうしてこれをあなたが？』

？？「何ででしょ？」

取り敢えず私の荷物達は戻ってきた

？？「それじゃお暇しますね」

『でも、体調は？』

？？「大丈夫でしょう」

『そうですか...

荷物ありがとうございました、』

？？「いいえー」ヾ(･ω･`)

『良かった、荷物あって

スマホもある！』

紡「良かったですね、これで連絡も困らない」

『ん、何このコンパクト』

『何これ！』

紡「どうかしましたか？」

『う、ううん！

なんでもなかったっぽい』

紡「そうですか、」

(何このコンパクト？！)

コ《これは、乙女ゲームの開始地雷デス》

[ コは、コンパクトです]

開始地雷って何？！

コ《これを開いたことによって

乙女ゲーム[アイナナ]バージョンをインストールシマス》

(しなくていい！しなくていい！)

コ《ダウンロード完了

引き続き乙女ゲームの世界をお楽しみクダサイ》

(な、何が起きたの？)

完全なる乙女ゲームスタート