アイナナって乙女ゲームでしたっけ？！ (ページ7)

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第5推しページ7

なんなのあの人！

新人で、事務職が違うだけで小言言うとか

現代の天使とかよくなれたな！

これからは心の中で現代のアホ毛って呼んだろ

バレたら殺されると思うけどね

天「僕はアホ毛なんだ？」

『ん？』

空耳だよね？！

空耳だよね？！

天「全部声に出てるけど？」

『すみませんでした』

天「流石の僕でもここまで言われたことは無いよ」

『左様ですか』

天「てか、嫌味のつもりじゃなかったんだけど」

『いや、あれは誰がどう聞いても嫌味に聞こえますよ』

天「ふふっ」

『何がおかしいんです？』

天「いや、ここまではっきり言う子初めて見た

いいね、気に入った」

『？はぁ』

天「僕はもう仕事だから、」

と言うと行ってしまった九条さん

(何だったんだ？)

それを一部始終見ていた壮五さんは

壮五「九条さんに気に入られた？！」

『いや、違うと思いますけど』

壮五「凄いね！Aちゃん！」

(私よりも嬉しそう)

『はい！』

(可愛いから喜んどこ)

てなわけで

『ただいま帰りました』

紡「お帰りなさい！」

『小鳥遊さん、お疲れ様です』

紡「Aさんもお疲れ様です」

『なにか手伝うことは？』

紡「大丈夫ですよ？

それよりも！Aさん引っ越してきたばかりで

模様替えしてませんよね？」

『あぁ、たしかに』

紡「なので部屋で、模様替えしててください！」

『はぁ』

(なぜ模様替え一択？)

取り敢えず

天に気に入られて

模様替えを終わらせた一日でした！