ポートマフィアの幹部は聴覚過敏だった。

85話 ページ39

無事に、予選突破を果たした。

閉会式も終わり一旦体育館に帰るらしい。
逃げようとしたら、捕まって強制連行された。





沙也加「後で洗いざらい話してもらうから！」

A「え〜、、、まぁ、いいか。」

沙也加「戻ったんだね。」

A「まぁね。」






体育館に着くと、ミーティングがあり、終わってから私の周りに部員の人が集まった。





A「何聞きたいですか？」

沙也加「１ヶ月学校来なかった理由。」

A「あー、、、異能の制御を、、、」

沙也加「じゃあ、もう暴れないの！？」

A「、、、、、、分からない、、、けど、沙也加、、、ごめんね。」

沙也加「いいよ。生きてるから！」





その他にも色々な質問された、、、けど、黒尾先輩と研磨が何も聞いてこない。

1番聞きたいことあると思うのに、、、






A「すみません、黒尾先輩と研磨と私で話してもいいですか？」

リエーフ「なんでだ？」

夜久「空気読め！！」





夜久先輩に連れていかれて私達の3人だけになった。

気まずい、、、






A「えっと、、、」

黒尾「記憶、、、戻ったのか？」

A「、、、、、、うん。ごめんね、お兄ちゃん。研磨くん。」

研磨「遅すぎ、、、」

黒尾「お帰り、、、」





それから、私が横浜に居た経緯などを話したら、お兄ちゃんと研磨くんは、苦しそうな顔をしていた。





黒尾「A、、、ごめ、、、」

A「謝らないでよ。今は一緒に入れるんだからさ」

研磨「けど、、、」

A「じゃあ、これからいっぱい思い出作りましょう！」






話は一段落が着き、部室を出ると皆が待っていた。

ので、一緒に帰っていると、今まで出なかった質問が、、、





リエーフ「A〜！ぽーとなんとか？は、どうしてるんだ？」

A「休業中、、、かな？学校を卒業するまでは、何もしなくていいって。」

リエーフ「へぇ〜」

A「そっちから聞いたのに、興味無さすぎじゃない？」

リエーフ「あはは」





久しぶりにみんなに会ったけど、何も変わらず接してくれるんだな、、、

ありがたいな〜






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次で最終話になる予定なんですが、、、もしかしたら、番外編という形で何か残りの話数で書くかもです！

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