ポートマフィアの幹部は聴覚過敏だった。

69話 ページ22

沙也加と合流して食堂に行くと、まだ何処の高校も来てなかったけど、少ししたら徐々に増えてきた。

朝だから寝ぼけてる人も多数居た。



太宰「Aちゃん、ちょっといいかい？」

A「分かった。ちょっと待って。」



マネージャーさん方に少し話すと言って抜けてきた。

太宰に着いていくと、探偵社の人が集まっていた。



A「どういう御用でしょうか？」

太宰「前に話したと思うのだけれど、【狐のお面の集団】のことなんだけれど、、、」

国木田「率直に言う。ポートマフィアにも手伝ってもらいたいことがある。」

A「なんです？」

太宰「実は、調べていくとあることが分かったんだ。【狐のお面の集団】は、ポートマフィアの裏切り者なのだよ。」

A「そ、、、、、、首領に電話してみる。」



それが、事実なら手は貸すだろうけど、なんでわざわざ、、、



A「あ、首領ですか？」

森)「どうしたんだい？」

A「今、探偵社の奴らといるんですけど、【狐のお面の集団】ご存知ですか？」

森)「最近活発になってきてるヤツらのことかな？」

A「はい。そいつらは、ポートマフィアの裏切り者らしいんですよ。それで、捕まえるのに協力して欲しいと。」

森)「ふむ、、、、、、君は、誰を呼びたいかね？」

A「そうですね、、、、、、黒蜥蜴ですかね。」

森)「では、黒蜥蜴を向かわせよう。そして、君はバレー部に招待を明かすんだ。」

A「御意。」





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