#4 ページ5
＊
夜、ベッドに寝ながらスマホいじってたら、ノックが三回鳴った。
「ん〜、、、だれ。」
入りますって押さえ気味に聞こえたあとゆっくりドアが開いた。
TH「…ヒョ、ヒョン、、、、」
枕を抱えた寝間着姿のテヒョナがつっ立ってる。
「………何。」
TH「その、、寝れなくて、、」
腕の中にある枕をニギニギしながら、うるうるな目で見てくるテヒョナ。
、、、可愛えぇ。
「…………ﾊｲﾊｲ、おいで、、」
TH「やった、、、、！！」
そのまま枕を抱えてベッドにダイブしてくるテヒョナ。
「……静かにお願いしますよ、、。」
TH「はーい。ｲﾋｯ。」笑
女だとみんなわかった所で、いままで男だと思われていた事を理解する。
まぁ慣れてるからいいけど。
ちなみに、テヒョナを女目線で見るなどということは、一生無い。
他のメンバーも。
大体は、弟目線だろ、、。
でも、ほんとにみんなイケメンだと思うよ。
テヒョナなんかもう……………。
TH「ひょーん、ひょーん！なんでそんな見てるの？死んでるかと思ったじゃん！」
「ん？あ、ごめん…………」
まつ毛長っ。
「……ちょっと失礼。」
TH「え、わ、ちょ、」
テヒョナのキレ長い眉毛の下にあるまつ毛に触れる。
ツルッツルのピカッピカ。
一本一本毎日洗ってんのかってくらい。。。
下に移すと、見事にツンと高い鼻。
俺あんまり高くないんだよね。羨ましい。
TH「ちょっと、ヒョンくすぐったい、、、！！」
「ごめんごめん。もうちょっと我慢して。」
肌は、きめ細やかな色白美肌。
これは、俺だって負けてないよ。
口は可愛えぇな。
でもユンギも可愛いよな。
全体的にバランスがいいからこんなイケメンになるんだな。
「……ん、テヒョナ終わった、、、よ、、」
イケメンの張本人は、気づけば夢の中。
え、俺の寝るスペース狭。
「……テヒョナ、テヒョナ。起きて、、」
TH「んぅ〜………………ヒョン、、、」
「自分の部屋戻って。」
TH「…やだぁ、歩いたら、、目覚める………Zzz,」
「え、ねぇ、寝ないで。」
無理だな。
一様もう慣れたけど、女の子だから。
今日教えたばっか。
しょうがないか、、、今までみんなにとっては、俺男だったもんね。笑
でも、まさか知らないとは思わなかったなぁ。
俺、男のアレないし。←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 234人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゅっぱちゃっぷすの苺味(プロフ) - バンさん» ありがとうございます!!!勇気が出ました！更新が出来ないことがあるけど、ｏ(･д´･+)ゞ頑張ﾘﾏｯｽ♪ (2019年5月7日 21時) (
レス) id: b4979ae573 (このIDを非表示/違反報告)
バン - 面白いです！これからも更新頑張って下さい！応援してます！ (2019年5月7日 1時) (レス) id: 34067b0f85 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゅっぱちゃっぷすの苺味 | 作成日時：2019年5月3日 15時
