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＊
リハーサル練習は、後半からハードになっていく。
「っはぁ、はぁ、はぁ、、、、」
メンバーの前で弱い姿を見せたくない。
かっこ悪いし、女だからって思われたくないから。
RM「ヒョンっ！！！！次こっちですよ！！！」
「んぇ？あ、あぁ、、ごめん。」
キツくて、次の事忘れるわ、、、。
JN「A、あまり無理しないでね？」
「大丈夫だよ。無理してない、、。」
そう嘘をついた。
メンバーに嘘はつきたくない。
でも、、女だからって心配もされたくない。
「………次メドレー、か、、、」
めっちゃ動くなぁ。
「………」
少し面倒臭いと思った。
すると、ドームに"RUN"が響き渡る。
どうにか、楽しそうにジャンプする。
ARMYのためだから、頑張るよ。
全然無理じゃない。キツくない。
そう自分に言い聞かせるんだ。
その方が気が楽だからね、、。
「グギ、こん時一緒にジャンプしよ。」笑
JK「するするっ！！！！肩組みましょ！！！」
「いぇすいぇす。」笑
マンネ可愛い、、、。
「…………」
ジャンプするの疲れた、、、。
頑張るから別に関係ないけど。
「ぁあっ、、きつっ、、、」
JK「ヒョン？大丈夫？」
「えっ？あっ、大丈夫、、、。」
肩組むの案外きついな。
そりゃジャンプする高さも低くなるわ。
身長もあるし。
意識してないうちに口から勝手に出るわ、笑顔が引き攣るわ、いろいろやばいかもしれんっ、、、。
JK「………ヒョン？」
「………ん？」
JK「顔色悪いですよ、休みましょ？」
そんなことしてる場合じゃないと思うんだ。
「心配ありがと、、でも大丈夫だから、」
おれは、大丈夫。元気だ。
JK「ヒョンっ！ダメですよ、、ボロボロですっ！！！」
「…………っ、」
その時、俺の何かがﾊﾟﾁﾝｯと切れた。
「………それはさ、、女だから？」
JK「、、えっ？」
「グギ達とは違って女だから？女だから心配してんの？、、、練習生の時からずっとお前らについていくのに、、、、めっちゃ苦労したからさ、大丈夫なんだけどっ？」
JK「ひょ、ヒョンっ、、、」
「頑張るとことかは、お前らのこと尊敬する。でも、その女扱いやめろよ、、。反対にすんごい負担なわけっ！！！！女だからって特別扱いはないだろ？！きついのは俺だけじゃない、、、」
俺はそのままステージを降りて、人影の少ない場所に行った。
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ちゅっぱちゃっぷすの苺味(プロフ) - バンさん» ありがとうございます!!!勇気が出ました！更新が出来ないことがあるけど、ｏ(･д´･+)ゞ頑張ﾘﾏｯｽ♪ (2019年5月7日 21時) (
レス) id: b4979ae573 (このIDを非表示/違反報告)
バン - 面白いです！これからも更新頑張って下さい！応援してます！ (2019年5月7日 1時) (レス) id: 34067b0f85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅっぱちゃっぷすの苺味 | 作成日時：2019年5月3日 15時
