いちごの王子は、鬼殺をしているようです。【sxpx】【鬼滅の刃】

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ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

師範の家から10分程歩けば活気のある町に出る。


目的地はこの前お嫁さん達に教えてもらった
甘味処。


特に餡蜜が美味しいらしい！


楽しみだな〜♪



その甘味処へ近づくに連れて人が段々と増えていく。


何かイベントでもやってるのかな？


甘味処へ向かう足を少し緩め、聞き耳をたてる



ﾓﾌﾞ1「おい、あの女すごい量食べてるなw」


ﾓﾌﾞ2「だなw
顔は可愛いけど、髪の色も変だしなw」



どうやら、その女の人を見てる人で溢れかえってるみたい。


でも、パッと見15人近くいるよ？

いっぱい食べるって言っても2.30個ぐらいでしょ…



と思っていた時期が俺にもありました。

はい。


簡潔に言うと、その女の人、甘露寺蜜璃ちゃんでした。



そりゃ人混みできるわ。

桜餅と座高の高さ、ほぼ一緒だったもん。←


まぁ、鬼滅のキャラだけど原作なるべく
壊したくないし、話しかけないでいいか！(フラグ)


「あのぉ……」


『ふぁい？！』


振り返るとそこには……



恋柱、甘露寺蜜璃ちゃんが…………！

いや俺、フラグ回収早過ぎない?!



『ど、ど、どうしたしたか?』


うわ俺、めっちゃコミュ障じゃん……


甘「貴方、宇髄さんが言っていた「宇髄莉犬」くん？」


「宇髄」……莉犬?!


え、俺の苗字、宇髄なの？！

初耳なんですけど?!


取り敢えず、返事しないとだよね…！


『はい……多分そうだと思いましゅ……』


あっ……噛んじゃった…


甘(きゃ〜！間違えて噛んじゃったのね！
お顔が赤くなって可愛いわ！
目も髪色も綺麗できゅんきゅんしちゃう！)


なんか甘露寺さん、すっごいわかりやすいなぁ…


甘「あ！私も自己紹介しないとね！

私は恋柱、甘露寺蜜璃よ！
莉犬くんの事は宇髄さんから聞いてるわ！」


あ、そっか。

確か半年に１回柱合会議があるんだもんね。
そのタイミングで行ったのかな？


あ、確か甘露寺さんも自分でオリジナルの呼吸を作ったんだよね？

アドバイスとかもらおっかな……


『あの……甘露寺さんが嫌じゃなければ、一緒に食べてもいいですか？』


甘「えぇ！もちろんよ！」


蛇柱さんに○されないといいなぁ……

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1高評価とお気に入り登録、ありがとうございます！


まさか、思いつきの作品なのに2人にお気に入り登録してもらえるなんて……

と驚いていますw


しばらくは莉犬くんしか出ないと思いますが、きちんと他のメンバーも出します！
(何時になるのかは分からないけど)

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