いちごの王子は、鬼殺をしているようです。【sxpx】【鬼滅の刃】

トリップ……?! ページ2

莉犬side


「……い……お……ろよ……」


ん〜？

なんか聞こえる…？

まだ眠いんだけど〜……


なんか、今日はベッド硬いなぁ……



あれ？
これってベッド…？


なんか、土の匂いがする気が…


『んぅ………


ぅえ?!』


目を開けると、太陽の光とひんやりとした空気。



そして、銀髪のイケメン


は？


『えっと……
どちら様ですか……？』


なんか、この人見た事ある気が……


？「お前、派手だな！(ｷﾗｷﾗ
なんて名前なんだ？」


『莉、莉犬です……』


？「親は？」


親…？

俺、迷子に見えてんの…？
一応、22歳なんですけど？


というかここどこ？

なんか、時代劇とかで出てきそうな感じ……


大正か明治ぐらいな感じ？


昨日、すとぷりのメンバーとゲームしながらお酒飲んでて……


あ、これ、夢？

なるほど？


その結論に至ると俺は、立ち上がり地面に倒れ込んだ。


ﾄﾞﾀｯ ｽﾞｷｯ


『っ痛…！』


痛い……

って事は夢じゃない…?!


？「おい、お前何してんだ？www」


あ、この人の事忘れてたw


『俺、親に頼るような歳じゃないですよ…？』


？「いや、お前どっからどー見ても
10代前半だろ。」


ん？？？

この人、俺がチビだからってバカにしてんの…？

やんのか？←←←


？「そういえば、俺の名前言ってなかったよな！

俺は派手を司る祭の神、宇髄天元様だ！ﾄﾞﾔｧ」


いや、ドヤ顔されても……


って宇髄天元?!！
それって鬼滅の刃の音柱の？


これってよく夢小説とかで見る、トリップ?!
現実でそんな事有り得るの?!


取り敢えず、説明しとくか……


〜少年説明中〜


宇「おいおい、派手な事になってんなぁ！w

お前見た目も派手だし、俺ん家に来るか？」


え？？？

ん？？？

信じてくれるんだ……


宇髄さんの家……


なんか、申し訳ない……

でも、行かないと野宿だよなぁ…

他のメンバーも、鬼滅の刃の世界に来てる
可能性が高いし、宇髄さんと一緒にいれば
会える可能性が上がると思う…！


『はい！よろしくお願いします!!』


宇「ついでにお前、鬼殺隊についても知ってるんだよな？」


『はい、そうですけど……』


嫌な予感しかしないよ…？


宇「お前、鬼殺隊に入れ！」


まーじか！(某 食器用洗剤CM風)


俺、前世(?)ほぼ引きこもりだよ？w



まぁ、他にやる事もないだろうし、入ってみるか…！


『はい！入ります！』


宇「よし！そしたら今後は俺の事を、
師範と呼ぶように！」


よし、がんばるぞ！

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