君とデートしたいな【さとみ】

第8話 ページ11

貴方side
翌日さとみくんは点滴を終え退院した

だけど残念なことに学校……
さとみくんまた倒れないよね。

と俯いたまま学校へと向かう

すると後ろからころんくんがやってきた、
ころん｢ほはよ｣

A『何食べてるの？‪w』

ころん｢ぱん｣

A『そっか‪w』

ころん｢…はぁぁぁぁぁ！！A！笑ってよ！｣

A『いひゃい』
今、ころちゃんにほっぺ抓られてます
痛い……

A『笑ってるよ……？』

ころん｢おーもーいっきり！｣

A『……ｸｽｯいつか、ね(笑)』
珍しいな、ころんくんがあんなこと言うなんて、

ぼーっとしているうちにクラスの前
A『おはよ〜｢うえーい！！｣』
私がドアを開けた瞬間男子がさとみくんとじゃれていた

男子｢うえーいwwwさとみ！今日の体育頑張ろーな！！｣

さとみ｢いてーよ‪w｣

男子｢えぇ？じゃあ、俺のタックルお見舞しようかな〜‪w｣

！？！？
A『やめて！！』

男子｢……え、｣

A『え！あ、、暴力は……ダメ。ﾃﾞｽｾﾞ←』

男子｢あ、ごめんって、｣(なんでAさんが、？)
男子は去っていった。

よかった……

さとみ｢……あんなの嘘に決まってんじゃん｣
キョトンとするさとみくん

A『そう、だけどっ！さとみくんに何かあったら私嫌だし、』

さとみ｢へーきなのに‪w｣

A『……うん、』
私が言うとさとみくんは私を引っ張った

さとみ｢はぁ、“困るんだよ、お前のそーゆー親切すぎる所！それでも、俺はお前のこと…好きだけど…”｣

A『っそれって！』

さとみ｢‪w気づいたかwwwゲームの男の子のセリフだよ‪w｣

A『www』

ころん｢ほ、Aがわろた｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

A『ころちゃんっ！』
まだ食べてたのね(；´･ω･)←


さとみ(本当に好きって言ったんだけどな…w、)

ずっと戯れていると先生がやってきて

先生｢はーい！今からサッカーします！！｣

サッカー！？さとみくんがやったらまた倒れる！！



隙をついて先生と二人きりになる←いやらしい意味じゃないよ( ◜ω◝ )←←←


先生｢お、どうしましたか？Aさん｣

A｢あの、さとみくんの病気をたまたま知っちゃって、そっ、それでさとみくん体育休ませてあげませんか？｣

先生｢……そうなのね、知っちゃったのね、昨日倒れたって聞いたわ、今日だけ……休ませましょうか、｣

先生がそう言うと
ｶﾞﾗｯとドアを開ける音がする




そこに居たのは……

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