緊張 ページ38
でも音や振動は常時発生する匂いや気配とは違う
このまま1ミリも動かなければ、バレないだろう
ましてや俺と同じく転生後は感覚も鈍ってるはず､､､
口を塞ぎ、快楽に耐えながらやり過ごす
冷や汗や生理的な涙が出てくる
早くどっかに行けよあのゴミ！
紅｢居ないみたいだね、いこっか｣
善｢でも微かに音はするんですよね｣
頼むから我妻、後にしてくれ！
紅｢じゃあ真下かな？ちょうど化学室だし｣
善｢そうですね｣
ガラガラとドアの音を立てて、2人は出ていった
良かった､､､バレなかった
そう安堵していると、またさっきと同じようなゴリッと言う音が俺の体に響いた
｢んぁ、あっ！！｣
そして、激しく揺さぶられる
獪｢もう､､､耐えきれませんっ､､､｣
獪は口元を首筋に移し、噛む
激しく下が刺激されて、頭が真っ白になる
｢まッ…ま゛ッて゛え゛ッ｣
今までの中で最も奥を突かれた時、俺は射精した
それでも、まだ奥を突かれる
｢はぁーッ…ああぁっ！｣
呼吸が上手くできない
頭が真っ白で何も考えることが出来ない
獪｢じゃ､､､ぁ、出しますね｣
その瞬間、俺の中に熱いものが注ぎ込まれる
手の前がチカチカして、獪岳の顔がよく見れない
｢っひ、ひぅ、ん゛、ぐ…っ｣
まだ注ぎ込まれ、気を失いそうになる
獪｢あれ？トんでます？｣
｢分からない､､､頭が真っ白になって､､､寝そう､､､｣
獪｢その事ですよ｣
獪岳は立ち上がり、ズボンを上げる
俺もしゃがんだままパンツを履いたりズボンを上げたりする
獪｢人が来て興奮しましたね｣
｢もう一生ならないように鍵は閉めとけよ､､､？｣
獪｢どうでしょう｣
ああ､､､人生であと2回くらいありそうだ
ーーーー
とりあえず、早く我妻の所に行かないと厄介なことになりそうだ
他のクラスにいたっていえば不審がられることは無いだろう
善｢あ！轟針せんせー！やっと見つけた！何処にいたんですか？｣
｢他クラスで勉強を教えていた｣
焦りは隠せただろう、それより要件を聞こう
｢それよりわざわざどうしたんだ？｣
善｢えっとですね、文化祭の楽器について話したいことが〜〜〜｣
ーーー
我妻の質問は至って普通で良かった
あまり難しいことだとボロが出そうで怖い
｢不死川、文化祭の資料だ、御館様､､､校長先生に渡しておいてくれ｣
不｢おう､､､｣
ヤケに今日静かだな､､､何かあったのか？
｢どうした？体調でも悪いのか？｣
不｢いや、なんでもネェ｣
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きゅうり(プロフ) - ゆうきさんコメント有難うございます！まさか前作から見ていた方が完結まで読んで下さったのですか！とても嬉しいです！これからも頑張ります！ι(｀･-･´)/ (2020年6月11日 18時) (
レス) id: 72f03521a1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - 完結おめでとうございます、 前作から愛読していた為完結して涙が出てきちゃいました、w 前作の連載開始した頃はまだ獪岳の小説が全然なかったのですごく嬉しかった思い出があります。最高の作品をありがとうございました。 これからも頑張ってください！ (2020年6月9日 18時) (レス) id: 869cc0f237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カスパロフ | 作成日時：2020年5月4日 21時
