【鬼滅の刃】【獪岳】俺の継子が男前すぎて抱かれる話 (ページ6)

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帰宅ページ6

俺は玄関に入り、時間を見る

うん、7時半か、そこそこ早く帰れたな

靴を脱ぎ、襖を開ける

獪｢食事､､､あと少しですけど、先お風呂入ります？｣

そこには美味しそうな食材があった

俺は豆鉄砲食らったような顔をした

今どきの継子は凄いな､､､

｢飯できるまで待つ､､､､､､｣

何とか冷静に応答ができただろう

獪｢これから世話になるんで、せめて家事はしようかと､､､頑張ってみたのですが､､､｣

男前すぎてちょっとびっくりしている

俺は無言で抱きついた

くせっ毛の黒髪がふわふわしていて、それが頬に当たって心地よい

頭を撫でて、感謝の言葉を述べた

｢ふふ､､､ありがとう｣

獪｢か､､､からかうのは辞めてください！｣

｢別にからかってなど居ない｣

それに対して、獪岳はガバッと俺の目を見つめるようにして離す

獪｢じゃあ､､､なんだって言うんですか？｣

真剣な眼差しで、俺を見た

｢､､､え？｣

あまりにも不意打ちだったのでびっくりする

獪岳はそのまま台所に戻り、こう放つ

獪｢やっぱりまだ時間かかりそうなので、先にお風呂入ってください｣

｢あ、ああ｣

俺は着替えを持ち、風呂場に向かった

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肩まで湯に浸かり、ぶくぶくと湯に息を吹く

さっきの事を思い出すと、体温が高くなる

いや、風呂に入っているからそうなるんだな

なんとか風呂上がるまで気持ちを切り替えないと

バシャバシャと顔に水をかける

よし、上がろう

体を布で拭いて、俺は風呂から上がった

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ご飯を食べ、ひとつ思う

｢美味しい｣

獪｢ありがとうございます｣

この前胡蝶から聞いたが、思ったことは素直に言った方が関係を築き上げやすくなる

早速ここで役に立った

獪｢師範、夜ご飯を食べ終わったら、指導をして貰えませんか？｣

｢ああ、じゃあ刀と動きやすい服装で庭に待っていてくれ｣

獪｢分かりました｣

向上心も凄いな､､､やっぱりあの時の勘は正解だった

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動きやすい格好で獪岳は刀を振るう

｢凄いな、今の時点で俺より完璧な攻撃が出来てる｣

獪｢はは、褒めても何も出ませんよ？｣

実際そうだ

俺は雷の呼吸にしては踏み込みが弱く、遅い

だから曲がったり、速さを遠くまで保てる針の呼吸を生み出した