【鬼滅の刃】【獪岳】俺の継子が男前すぎて抱かれる話 (ページ43)

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誘いページ43

脱衣所で俺はいつもどうり緩めに着る

､､､露出狂だと思われたら嫌だからやっぱちゃんと着よう

もう一度角帯を解いて、俺はきっちり閉めた

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脱衣場から出て、廊下の椅子に座る

髪を布でゴシゴシしながら、獪岳を待っていた

時計を見ると、俺はどうやら30分くらい入っていたらしい

まだ頭がぼーっとする

ふと、横に視線を移す

女が3人、固まって歩いていた

鬼殺隊ではなさそうだ

鬼殺隊だったら話そうかなとは思っていたが、見ず知らずの人に話しかける訳にも行かない

女の人は俺を見て何か話しているようだ

ただ、遠くて何も聞こえない

すると、こちらに目掛けて歩いてきた

見ていたのがバレるのが嫌だったので、部屋に戻ろうと立ち上がった瞬間、彼女達に声をかけられた

女1｢お兄さん、今暇ですか？｣

俺は首を横に振った

女2｢彼女ですか？｣

彼女､､､と言われると少し曖昧だ

彼氏の方が合っている気がする､､､

女3｢ねぇねぇ、私達と遊びません？｣

3人目の女の人はそう行ってきた

｢連れを待っている｣

女1｢本当に、ちょっとだけです､､､ダメですか？｣

上目遣いで最初に声をかけてきた女の人はそう言った

申し訳ないが、今度はちゃんと否定しよう

｢すまな､､､｣

そう声をかけた時、後ろから誰かが抱きついてきた

腹に巻かれた袖の色で、誰かがすぐわかった

獪｢この人は俺のです｣

女1｢は、はい！失礼しました！｣

早足で女の人は去っていった

獪岳の方をチラリと見る

獪｢もう少し、断るのを上手にしてくださいね｣

｢否定したのに､､､俺､､､｣

ーーーーーー
俺は部屋の戸を開けて、中に入る

段差を上がり、ふと獪岳の方を見ると

背中に痛みが走った

目の前に獪岳の顔があることから、押し倒されたと自覚するのはすぐだった

獪｢お仕置です｣

そう言って、俺の首筋に口を近づける

｢い゛､､､た､､､｣

ガブリと首筋を噛まれる

痛みが走り、しばらくすると口が離れた

そして、俺の口に接吻をした

しかも強引に

｢ふ､､､んん゛､､､｣

噛み付くような、ねじ込むような

とにかく、強引だった

俺の股に足を入れて、舌を奥に進める

目を閉じる

目の前に獪岳が居て恥ずかしい

女将｢失礼します､､､お食事の準備が､､､あ｣

俺は目をカッと開いて、獪岳を見る

ニヤリと笑っているような目を見て、俺は冷や汗を流した

時計を見る

確かに、食事の時間になっていた