柱合会議 ページ4
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砂利を踏みながら俺は1番端にいる宇随の隣に行く
目の前には男の子が倒れている
この人が鬼を連れた剣士なのだろう
宇「今日は随分派手な裁判をするんだな」
「鬼を連れた剣士なんて、字面が凄いよな」
甘「でもでも!処刑は可哀想な気が、、、」
「確かに、、、でも鬼によるよな、、、危険でなかったら俺は生かしたい」
宇「そんな甘っちょろい考えが通じるかどうかだな」
「勿論、証明させてもらう」
隠「時間になりましたので、裁判を始めます!
起きろ、、、おい、、、起きろ、、、やい!てめ!起きろ!」
随分大雑把だな
炭「!?、ここは」
胡「鬼殺隊の本部です、あなたはこれから裁判を行ってもらいます、竈門炭治郎君?」
煉「裁判の必要など無いだろう!鬼諸共斬首する!」
宇「なら俺が派手な血飛沫を見せてやる、もう派手派手になぁ」
悲「ああ、、、なんという見窄らしい子、、、生まれたことが可哀想だ、、、早く殺して楽にさせようぞ、、、」
「待て、その前に鬼の危険性をしっかりと確認する、不死川に協力してもらいたいが、、、」
俺は当たりを見る
どうやら不死川はまだ来ていないみたいだ
伊「轟針、何故そこで不死川の名前が出るのさ?」
「不死川さんは稀血の持ち主だ、鬼にとっては好物でしかない、餌チラつかせて危険性を確かめる」
伊「まぁいい、結果はわかっている
それより胡蝶によると冨岡も同罪らしい、なのに何故拘束されていない」
冨「、、、」
いや遠っ
「冨岡、別に拘束はしないからこっちに来てくれ」
冨岡が振り返り、砂利を蹴りながらこちらに向かってきた
その時
不「鬼を連れた馬鹿隊員ってそいつかい?」
不死川が箱を持ちながら現れた
あの中に鬼が入っているのだろう、気配がする
隠「不死川様!困ります!」
胡「不死川さん、勝手なことしないでください」
不「知ったこっちゃねぇ」
鞘から刃を出し、箱を串刺しにした
炭「やめろおおおおおおおおおおおお!!」
冨「もうすぐ御館様が来られる!!やめろ!」
冨岡が大声をあげたと同時に、炭治郎は手を縛られた状態で立ち上がり、高く飛ぶ
そのまま頭突きした
だが、炭治郎の方は血は流していない
不死川だけのようだ
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きゅうり(プロフ) - 星妻桜@姉妹同盟さん» 安心せい!次回作ではもっとイチャイチャさせるでい! (2020年4月28日 17時) (レス) id: 72f03521a1 (このIDを非表示/違反報告)
星妻桜@姉妹同盟(プロフ) - あ〜ッ!!!!獪岳がぁあああ!!!!辛いィィ! (2020年4月28日 15時) (レス) id: fe16128dce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カスパロフ | 作成日時:2020年3月18日 1時