検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:44,884 hit

快楽 ページ20

どんどん中に入ってくるソレは固く、快楽を得るには十分だった


「ん、、、く、、、、、、んんぅ」


声が抑えきれず、声を出してしまう


そしてソレはだんだん激しく出し入れする


獪「師範、、、、、、中に出しても、、、いいですか?」


「俺は、、、ん、、、女じゃない、、、いいぞ」


そういった瞬間、中に熱いものが出される


「んんん!、、、、、、はぅ、、、あん、、、」


目を瞑り、快楽に耐える


危なかった、あと少しで自分から動こうとしていた


そんなことしたら、淫乱な奴だと思われて引かれるぞ


獪「ふふ、、、意外とムッツリなんですね」


「、、、誰にも言うなよ、、、」


獪「いいません、師範は俺の物なんで」


18にして独占欲凄いな


獪岳は俺の口に軽い接吻をする


まさか継子とこんなことするとは、出会った時は思いもしなかった


にしても


腰が痛い


ーーーーーー
あの後風呂に入り、夕食も食べた


砂糖菓子は俺が食べよう


獪岳に食べさせては、俺の腰が持たない


砂糖を摘み、口の中に入れる


ふと、瓶の底を見ると、紙みたいなのが入っていた


ペラっと紙を見る


«昨夜はお楽しみだったな?轟針♡»


夜まで待たされなかったがな


「鴉、宇随に夜道は気をつけろと伝えておいてくれ」


鴉「がァー!了解!」


パタパタと空を飛び、鴉の姿は消えた


ーーーーーー
任務に向かう途中、俺は彼岸花畑に入った


彼岸花、それは不吉な華と言われている


綺麗な深紅の花を咲かせるが、それとは裏腹に、毒もある


俺は彼岸花のおかげで、ある程度の毒は耐えられるようになった


ーーーー
家が黒死牟に襲撃された後、、、


小さい頃の俺には生活力が最低限しか無かった


かろうじて家の金があり、数ヶ月は特に困らなかった


だが、金が底を付き、俺は1度外へ出た


街の近くだったから、草木などの緑があまりない


唯一あったのは、家から道路まで繋げるための道にあった彼岸花だけだった


彼岸花は毒性がある、、、


俺は死ぬならば、最後まで抗おうと思った


深紅の花を口に入れて、噛む


ある程度噛み、飲み込む


球根を井戸水で洗い、皮を取る


そのままかじりつく


生きているなら、なんだって取り返しが着く


飢餓で死にたくない


もっと生きたい


その一心で、俺は球根にかじりつく


彼岸花二つを食べ終え、暫くたった頃


体に異変が起き始めた

彼岸花→←初



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
208人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きゅうり(プロフ) - 星妻桜@姉妹同盟さん» 安心せい!次回作ではもっとイチャイチャさせるでい! (2020年4月28日 17時) (レス) id: 72f03521a1 (このIDを非表示/違反報告)
星妻桜@姉妹同盟(プロフ) - あ〜ッ!!!!獪岳がぁあああ!!!!辛いィィ! (2020年4月28日 15時) (レス) id: fe16128dce (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カスパロフ | 作成日時:2020年3月18日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。